Main
「2本のフルートの旅」コンサート初合わせ!

昨日は、イギリスから来日したフルートのポール氏を迎えて、明後日から始まるコンサートに向けての初合わせでした。

昨日はメンバー3人のみで初の合わせを約4時間ほどやりました。大塚茜さんとポール・エドモンド=デイヴィス氏の2人のフルーティストにピアノの私、これにチェロの金子鈴太郎さんが加わっての4人公演が福岡(15日)と東京(23日)であり、3人での公演が大阪(18日)というスケジュールです。カプースチンの「ディヴェルティメント Op.91」を含むプログラムは福岡と東京だけになりますが、どちらにしても盛りだくさんのプログラムで、実はピアニストが一番大変な役割を担っています。とにかく楽譜が重たい…。

ポールには昨年夏に初めて大塚茜さんを通じて知り合ったのですが、一緒に共演するのは今回が初めてです。しかし、さすがというか、カプースチンなどはたとえ一流の演奏家でも初めて演奏する場合はものすごく難しいと思うのですが、私の不安は一気に解消しました。昨日は合計10曲ほどにも上る曲を合わせたのですが、もう本当に楽しかったです。こういう気分になることは滅多にないですね。演奏会が本当に楽しみになってきました。



今回の演奏会は、もちろんクラシック作品がメインなのですが、例えばポールがソロで演奏するアンディ・スコットという作曲家の作品はジャズとラテンの要素が強く、ピアノパートもとても難しいのですが(カプースチンをやっていなかったら私も簡単には弾けなかったと思う)、そういう作品もありカプースチンもあって、こういうプログラムのコンサートとしては今回の4人は最強メンバーではないかと思います。チェロの金子さんが合流するのはようやく明日なのですが(彼は忙しすぎる!)、とにかくこの4人でカプースチンを演奏するのが本当に楽しみです!

ちなみに、ポールが昨日話してくれたのですが、昨年末にフルートのコンベンションなどがあって仕事でアメリカに行った時に、カプースチンにあの「フルート・ソナタOp.125」を委嘱したフルーティストのインマヌエル・デイヴィス氏と会って話をすることができたということで、カプースチンにあの作品を委嘱した時のやり取りなど、私がカプースチン本人からも聞いていないレアな話を聞かせてもらうことができました。いろんなところで繋がりができて楽しいし、私は何よりも今回の共演を通じて、ポールはイギリスのカプースチン協会とコンタクトを取ったり、ミネソタ大学のインマヌエル・デイヴィスとも食事の席でカプースチンの話をしたりするなど、カプースチンへの興味を深く持って今回の演奏会に臨んでくれていること、というか、この演奏会自体が実現したのも(もちろん大塚茜さんの意志の力が大きいですが)本当に嬉しいことだと思いました。何よりも、彼と演奏をしていてそれが本当に分かります。もう演奏会本番が本当に楽しみでなりません!

雑記 : 06:45 : comments (x) : trackback (x)
CALENDAR
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<  2017 - 03  >>
COUNTER
total:2289302
today:437
yesterday:734
    
NEW ENTRIES
CATEGORIES
COMMENTS
  • ピアノがうまくなるヒント集
  • 川上 (02/14)
  • ドレミ (02/14)
  • 川上 (01/30)
  • ぱんだ (01/30)
  • 愛用の電子辞書
  • 川上 (01/24)
  • ゆうや (01/24)
  • ゆうや (01/24)
  • 無事に初演果たしました
  • mie (11/06)
  • 今年一番忙しい日々でした
  • 川上 (11/05)
  • K (11/04)
ARCHIVES
PROFILE
LINKS
MOVIES
OTHERS
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
DESIGN BY
ゲットネット
LOGIN
USER ID:
PASS:
Mode: ゲストモード
SEARCH BOX