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音大卒業生の活躍について①

このブログでも一度くらい紹介した記憶がありますが、今年ピアノ科で私のクラスを卒業したばかりの増井咲さんが、テレビCMに音楽担当でデビューしました。一昨日からもうCMで流れているということですが、イオンのランドセルのCMの音楽を作曲したということです。
こちらです↓ぜひご覧ください。このCM自体がとても可愛いですし、音楽も覚えやすくて素晴しいです。
https://youtu.be/0WjANbmx9YA

ロングバージョンはこちら↓
http://www.aeonretail.jp/kidsschool/cm/

大学を卒業したばかりでこんな仕事が依頼されるなんて一般的には不思議に見えますよね。でも、そういうふうにチャンスの場が展開していく人は学生時代からすでに何らかの萌芽が見られることが多いです。ひょっとしたら他の多くの人たちの参考にもなると思うので書きますが、ピアノ科の中でも彼女が他の学生と比べて明らかに違っていた部分がいくつかありました。まず、自主的に作曲をしていたということ。この3月(大4の時)には自身の『ダッタン人の踊り』の編曲作品が認められてリットーミュージックの「PIANO STYLE」にも掲載されましたし、それ以前にも絵と音楽、あるいは動画に音楽をつけたりするなど、少しずつですが創造的な作曲活動を機会を逃さず着々と経験を積んでいました。私にもその都度、出来上がった作品を聴かせてくれたりしていたので、やはりその頃から才能は見えていました。また、彼女は身近な仲間たちとやはり自作を披露したり、ジャズのセッションなどもやっていました。ジャズのセンスは独学にしてはすごいなと思えるレベルで、作曲のセンスにもはっきり生かされています。ポピュラー音楽ふうにアレンジしたり即興できるレベルとジャズのアレンジでは音楽上はっきりした一線が引かれますが、私が聴く限り、彼女の作品にはポピュラーの域を超えて、明らかにジャズを知らなければ生まれてこないはずの音楽的要素が入っているので、いつの間に学んだのだろう?と不思議になったものです。ちなみに彼女はレッスンにカプースチンを持ってきたことは一度もありませんでした。(笑)これだけいろんなジャンルの音楽を知っていながら、カプースチンをまったく弾いたことがないという人が出てくるほど時代が変わってきたということでしょう。また、多様な音楽に簡単にアクセスできる時代にもなったということでしょうね。いずれカプースチンも一つの古典になっていくのでしょう。

とにかく、活躍の場を自分で切り開いていっている姿が嬉しかったので書きました。

ところで、私もこのCMの音楽が昨日から耳について離れず、思わず口ずさんだりしています(笑)。しかもこのランドセル、ほしくなってきました(笑)。

雑記 : 08:58 : comments (x) : trackback (x)
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