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辻井伸行playsカプースチン!
昨日、たまたまロシアのニュースで辻井君のコンサートの模様が紹介された動画を見ていたら、次の動画にリヴァプールでのオーケストラとの共演後に弾いた辻井君のカプースチンのエチュードの演奏が飛び込んできました。すでに17000回以上聴かれているようでしたが、私はまだチェックしていなかったのでびっくりしました。
以下の映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=RVFszGGFykQ

カプースチンの8つの演奏会用エチュードの1番『プレリュード』をアンコールで弾いていますが、やはり演奏後のお客さんの反応はすごいですね。会場が沸いています。先日私が聴いたウィーン楽友協会ホールでのアンコールの時もまさにこんな感じでした!

彼は、世界に向けて一気にカプースチンの音楽の価値を広めていってくれて嬉しい限りです。4日前のゲルギエフとのコンチェルト共演後もカプースチンのエチュードをアンコールで弾いたようです。ゲルギエフは、私が2年前に会った時もカプースチンの存在はすでによく知っていましたが、辻井君の生演奏でカプースチンを聴いたのはおそらく初めてでしょう。
今日はいよいよマリインスキー・コンサートホールでのリサイタル本番です。今日のプログラムで彼はもちろんショパン、ドビュッシー、ガーシュインなどに加えてカプースチンのエチュードも8曲全曲演奏します。この作品をもう日本、ロシア、オーストリア、イギリス、そしてこの夏はフランスとドイツでも演奏するのですから、もう彼は代表的なカプースチン伝道者と言って良いですね!

ヴァイオリンの三浦文彰さんもゲルギエフとの共演を22日に終えたようで、辻井君と彼はサンクト・ペテルブルクの白夜祭のコンサートで演奏した日本の二人の若手アーティストとして誇れる人材と言って良いと思います。そして彼らはこの夏と秋に日本でも数回新たなレパートリーで共演し、またCDレコーディングも予定しているようです。楽しみですね。

| カプースチン |
| 09:15 AM | comments (x) | trackback (x) |

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新・ピアノ弾きの休憩室 /ピアニスト川上昌裕のブログ。音楽の話題、ピアノ学習へのヒント、日常生活の舞台裏を気まぐれに綴る。