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モスクワ旅行の余韻

カプースチン夫妻と一緒に。

とても収穫の多い旅行となりました太陽

カプースチン氏は、天才作曲家でありながら、人間的にも本当に素晴らしい人です。あんなにすごいのに、尊大なところがまったくない。

ただ、笑顔はあまり見せないので、初めて会う人は氏が何を考えているのかさっぱり見当がつかないことでしょう。ある意味、普段から自分の芸術以外のところにあまりエネルギーを拡散させないようにしているのかもしれませんね。



機内のドリンクサービスでもらったプラスチックのコップ。
コップに光が反射すると色が綺麗だったので思わず撮ってしまいました。

アエロフロート航空もだんだん雰囲気が変わってきたように感じます。
乗り心地も良かったです。
ただ、私はまたしてもリクライニングができない座席に当たってしまいました。つまり、非常ドアのすぐ前の席なのですが、ここは後ろが詰まっているためリクラインできないのです。
私はこれまでにもしょっちゅうこの席になっています。たぶん2回に1回くらいの確率で…!。
まあどちらかと言えば自分は強い運の持ち主なので、ひょっとしたらこういうところで運を稼いでいるのかもしれない、と思って、いつも諦めています。直立姿勢で眠るのはちょっと辛いことは辛いのですが…しょぼん
で、眠れずに起きたまま、結局この日は自宅に帰ってきて寝るまでに7回も食事をした計算になります。

日本に帰ってきて時差ボケで、レッスン中に曲の調性を間違えたり(なぜか半音か全音)、レッスン日時を勘違いしたりしてまだ本調子が出ません。
昨日は、午後になって爆睡してしまって、起きたら朝か夜か一瞬まったく分からず(実は昼だった)、夜になったら今度はそのまま一睡もできずにまた翌朝になってしまいました。
しかも、今日は大学で年に一度の定期検診があるので、昨晩から何を食べても飲んでもダメ、今日の朝食も抜かなければいけない、ということで(時差ボケの時は普段より腹が減るのですが)、普段から規則正しい食生活をしている私は、ヘトヘトになって血液を取られたりしていましたきゅー

カプースチンのインタヴュー内容ですが、これは現在一生懸命録音テープを文字に起こしているところです。いずれまたどこかで書くことになるかもしれません。
今年に入って新たに増えた自分の仕事として、人の取材をするということがあります。
これは自分にとって新しい分野でもありますが、いま次々と経験させていただいています。人を取材したり人の話をまとめたりすることで、記者や編集者、著者などの気持ちがだんだん分かるようになってきた気がします。

さて、そろそろ休んでいたピアノの練習も再開しなくてはいけませんね。




カプースチン : 20:06 : comments (x) : trackback (x)
モスクワ通信第3号

では、さっそくカプースチンの最新画像も混ぜながら…。

ウォトカを注ぐカプースチン。

ロシア人はよく飲みますが、カプースチンのウォトカ好きは特に有名。
私はせっかく勧められたのに、今回はほとんどパス。
ロシア人にウォトカを勧められたら本当は一気に全部空けるのが礼儀なのですが、私は最近アルコールはあまり飲まない傾向になってきたので、どうしても無理でした。シャンパン、ワイン、日本酒まで振舞ってくれたのですが、ほとんどアウト。
翌日会うと、”Masahiroは昨日全然飲まなかったもんね”と言われてしまいました。
M.K.:「飲むと頭がひどく痛くなるので…」
N.K.:「そりゃみんななるよ。」(笑)

カプースチン家の食卓。
美味しく頂きました。

そういえば、今回は氏の大好物のペリメニは出てこなかったな。









カプースチンの若き日の演奏の映像がYoutubeで最近公開されたらしいのですが、Op.8のトッカータという曲を弾いている自分の映像を私たちがいる前でどうしても見せたくてパソコンを開いてネットにつなぐカプースチン。
こうした可愛らしい一面もあるのですよね。



しかし、このPC、データの転送速度が遅すぎて1秒動いたら10秒止まるという代物なので、音楽を頭の中で繋いでいかなくてはなりません。(笑) それでも1秒動くごとに、皆「オー!」とか言ってけっこう盛り上がってしまいました。それにしてもこれは貴重な動画です。
ところでいつもこうして見ているのかと訊いたら、息子さんの持っているもう一つのノートパソコンのほうでは映像がストップしないのでそちらでちゃんと見たようです。





カプースチン : 11:43 : comments (x) : trackback (x)
モスクワ通信第2号

ロシアからのブログの更新、第2号です。

現在音大で私の同僚でもあるピアニストのJ.I.さんも2月にモスクワを訪れたと先日話してくれてその旅行の印象を語っていたのですが、彼女の言うとおり、本当にロシアは来るたびに変化していくなーという感じを受けます。日本とロシアの距離は、ビザ取得の簡略化など、今後少しずつ改善されていく様子ですからどんどん多くの人に訪れてほしいですね。

とはいえ、今回私は旧ロシア式ホテルの一つに宿泊していて、少しばかり時代が戻ったというか、そんな感じではあります。日本人旅行者にとって普通クラスの一応快適なホテルを求めると、今では地価も物価も上がっているため1泊3万円〜6万円くらいするのです。これだけが現在大きな難点だと感じます。ビジネスマンだけではなく、一般の旅行者にももう少し敷居が低くなってほしいものですね。(でも、こうしてネットがつながるだけでも幸せかな(^_^.))

朝食はそのホテルのレストランで取っていますが、一応バイキング式ではあるものの、どの料理の味も口に合うとは決して言えない微妙なものではあります(バナナだけは自分のよく知っている味だった!(笑))。でもまあ楽しく過ごしています。

カプースチンのレコーディングでは日本に、いや世界に多大な貢献をなさっているN.S.さんが今回は一緒なので、とても心強いです。
彼女が連れて行ってくださったアルバート通りのグルジア料理レストランで撮りました。

野菜も美味しかったです。




他のレストランではロシア料理定番のボルシチも頂きました。

まあこんなふうにロシア生活を満喫しています。









写真は“休憩中のカプースチン”。
真ん中に立っているのがそうです。本物です。
背景左側に貼ってある黄色いポスターは、なんとルンドストレーム・オーケストラの公演のポスターです。
(カプースチン正面から近影の写真はまだ得ていません。あしからず。)





カプースチン : 02:50 : comments (x) : trackback (x)
今ロシアにいます

実は今、ロシアに来ております。
いつもと気分を変えて今日はこの文字色でいきます音符

目的はもちろん、お察しの通りカプースチンです。

ところで、私がモスクワにカプースチンを訪問するたびに現地で必ず会うのがT氏です。
なんと今回も、なぜかモスクワに私が到着したその日に彼は現れました。モスクワでのカプースチン訪問はこれで3回目になりますが、毎回約束もしないのに彼は3回とも突然にやって来ました。
さすがはカプースチンから作品を献呈されるほどの人だなと思いますが、行動力が異常ですよね。どうして私がこの日にロシアに来ることを知っているのか…。

そして今回は最愛の奥様とご一緒で。
しかも彼らは今回、日本とは反対の方向からモスクワへ入ってきたということです。世界中を飛び回っていますね。
私も日本と5時間の時差のため少々疲れていてすぐに眠らなくてはいけなかったのですが、初日からロシア料理で乾杯して再会を祝し、夜中まで盛り上がってしまいましたビール もうかれこれ46時間も起きている。
お二人は残念ながらもう翌日早朝に帰国されるということで、カプースチンには私より一足先に会ってきたようです。


カプースチンとのツーショットの写真を見せてくれるT氏。

うーん、なかなかいいのが撮れましたね。








ところで、カプースチン氏。とてもお元気です!
私も昨日、久しぶりの再会を果たすことができました。
ヴィルトゥオーゾ・カプースチン健在です! 今回も彼は大きな大きな仕事をしてくださっているのですが、いずれこの訪問レポートもどこかに書きたいと思っています。
まだまだカプースチンについては作品も人柄もよく知られていないことがたくさんありますので、今後また皆さんにご報告できれば嬉しいです。

今日も、明日も会いに行きます。今回は密着ですにぱっ





カプースチン : 11:42 : comments (x) : trackback (x)
ロストロポーヴィチ「人生の祭典」

マエストロ、ロストロポーヴィチが亡くなられて1週間が経ちました。
チェリスト、指揮者の枠では語れないほどの偉大な人だったと思います。
彼は、プロコフィエフやショスタコーヴィチらと直接影響し合った人間ですし、また日本とも深い縁のあった音楽家でした。

この映画がもう2週間前から公開されているのは知っていて、ずっと行きたいと思っていたのですが、今日やっと観に行くことができました。場所は渋谷のイメージフォーラム。ここは初めて来ました。少数の音楽ファンが集まるのかと思っていましたが、実際には映画館はほぼ満員。

ロストロポーヴィチと愛妻のソプラノ歌手ヴィシネフスカヤによるドキュメンタリー映画で、二部からなる構成。何度も出てきた結婚50周年を祝う会の映像や、小澤征爾とのウィーンフィルのリハーサル風景など、ほとんどリアルタイムの現在の映像という感じで、ドキュメンタリーという雰囲気をあまり感じさせませんでした。テレビで生の映像を見ているというような感じです。
ロストロポーヴィチへのインタヴューの箇所は、作曲家・演奏家についての彼自身の見解が生の声で聞けてとても興味深かったです。

彼の行なった数々の業績の偉大さに思いを馳せました。
人間的には謙虚な感じが漂っていますし、まさに愛すべき人物というキャラクターですが、彼の人生に行なわれたさまざまな出来事と行動には尊敬の念を抱かざるを得ません。その生き方には学ばなくてはいけないことが多いなと思いました。




雑記 : 22:41 : comments (x) : trackback (x)
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