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沖縄から

コンクールの審査で沖縄に来ています。

北海道人の私には、ちょっとした海外旅行の気分です。
着いたらもう夜、日が暮れるのは遅かった。でも夜はすぐに来た。


おもろまちのホテルの前の風景は、見る人が見ると「ハワイのワイキキに似ている」そうだ。

真ん前のショッピングセンターはもう夜12時に近いのに普通に開いていて、客もたくさん歩いている。野菜のところで、へちまがあった。私にはそのようなものは珍しかった。



この時、翌日まさかこれを食べるとは思っていなかった。


実は不慣れなのです…、沖縄。
ロシアとかウィーンとか寒い国はけっこう強いのですが。

雑記 : 21:31 : comments (x) : trackback (x)
教育実習の期間

およそ5月から7月の時期に教育実習へ行く学生たちが大半のようです。
私のクラスの大学4年生たちもボチボチ地元の実習校から帰ってきています。
ピアノ科からは、教員採用試験をすぐに受けると決めている学生のほうが少ないように思いますが、それとは関係なく、3週間以上も離れて久しぶりに帰ってきたときの印象が人によって違うのが面白いです。
大体二つに分かれるのですが、一つは、ガラっと大人になってなんだか顔も変わったような感じで帰って来る人。学校で教える立場として中身の濃い経験をしてきて、人生経験を深めてちょっと悟ったような顔に変化しています。もう一つは、行く前とほとんど変化が感じられない人。つまりまったく1ヵ月前と変わってないように見える人。もちろんこのタイプには、最初からしっかりした性格だったという人も含まれますが。とにかく印象はこの真っ二つに分かれます。

私は最近の中学・高校がどんなふうか興味があるので、詳しく学生たちからいろんな話を聴くのが好きです。また本人たちに対しても、専門のピアノ以外についてどのように一人一人が考えているかがわかるので、あらためて人間をよりよく理解できるメリットもあります。
教育実習は先生という職業の責任の重さを経験できる唯一の機会かもしれません。実習という甘さはあっても、責任を持って教えるということは多くの学生にとって初めて経験する感覚だと思います。後ろに支えてくれる人が誰もいない感覚というか、大海に投げ出されたような感じですね。
若い頃は、自分が人に何かを教えるなんて考えもしないことですが、どんな職業の人でも人生の途上で「人に教える」ということをやらなくてはいけない時が必ず来るものだと思います。

考えてみると、あの大作曲家ショパンがピアノを教えていたなんて、なんだか似合わないような気もするものですが、彼の人生の大半を占めていた仕事なのですから人生わからないものです。彼だって若い頃は教える職業に従事するなど考えていなかったかもしれません。ただピアノが好きだった。そして作曲が好きだっただけ。
でもピアノ教師としてのショパンの偉大さだって、現代まで十分に伝わっているわけです。ショパンの作曲における独創性とそこから生まれたピアノ奏法における独創性。彼が当時ピアノ教師としても活躍したことで、その奥義がほぼ正しく伝えられることになりました。この恩恵の大きさは計り知れませんね。
この話は今度の名古屋の公開講座でのテーマにしようと思っています。

雑記 : 22:35 : comments (x) : trackback (x)
充実して忙しい毎日

珍しく夜寝る時間が遅くなることの多い週間が続きました。
規則正しい生活をしているほうが時々避けることのできない不規則な生活に強いものなのか、それとも普段から不規則な生活をしている人のほうが不規則な生活に強いのか、難しい問題ですね。たぶん規則正しく生活しているほうが体は健全で丈夫なだけやはり強いと信じたくなるのですが…。

忙しかった理由は、とにかくやることが多すぎたのです。
今日は久しぶりに一日オフの日で、家にこもってたまっていた原稿を一気に書くための日にしました。複数のものを一日に平行して書くなんて、まるで作家のようですね。大変です。作家ってピアニストよりさらに体が痛くなる職業なんですね。今日は作家。
先日までCDの編集、取材を受けたり、さまざまな打ち合わせなどが多かったです。原稿もあった。それに写真撮影、インタビュー等もいろいろ。先週だけで合わせてシャッター1000回ぐらい押させてしまいましたかね。でも人とのセッションは何であれ楽しいものです。

あるときは演奏家、あるときは編集者、それから楽譜の校訂者も引き続きやっています。あるときは教える人。ほかの顔もまだあります。自分が何者なのかいまだによく分からない時もあります。何もかもやりすぎるとこれまた良くないとは思うのですが、この歳になってから勉強意欲が沸いてくるのだから皮肉なものですよね。ああ、学生時代は二度と戻ってきません。何でもかんでも挑戦できるのは若者の特権です。時間が無限にあるような気がするあの感覚、いつもそのような気持ちで生きて行きたいものです。

え?小学生のあなたも時間がなくて困っているって!?

雑記 : 18:29 : comments (x) : trackback (x)
カワイ名古屋で公開講座

昨年9月にリニューアルしたカワイ名古屋の新ホールでのお仕事第一弾です。
広くなったしピアノも快適でした。ピアノはSK-EX。



前日に入って、悠々とホールを堪能しました。

講座では基本ラインとして「ハノン」と「ブルクミュラー18の練習曲」を使う内容で、もう7回くらいやってきましたが、毎回少しずつずらして内容を発展させているつもりです。自分自身にとっても一回一回が勉強です。今日は、頭の中でしっかり整理できていれば、虎の巻も何も見なくとも2時間喋り続けることができることを確認しました。




2時間の講座の後、最後にあらためて1曲演奏しました。
今日はカプースチンを弾こうかと思っていたのですが、メトネルのプリマヴェーラ(「春」)に急遽変更。
9月最初のこのシリーズVol.3ではメトネルとラフマニノフを取り上げて、ロマン派作品としての奏法という視点で考えてみたいと思っています。

雑記 : 21:40 : comments (x) : trackback (x)
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