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旭川から

夢のように涼しい場所に来ました。
旭川です。

空港に着くなり市内に直行し、まずはNHKでラジオ番組の収録がありました。




地デジカ君と一緒に。

それに続いて今日はなぜか3本も取材が…。
そんな日もあるのですよね。

雑記 : 23:57 : comments (x) : trackback (x)
暑い暑い8月でした

本当に暑い日が続きました。夏休み中はいろんな意味で充電すべき時期なのですが、なんだかあっという間に過ぎてしまいました。皆さんは避暑地などに旅行に行かれた方も多いでしょうか。あるいは、コンクールなどに励んでいた季節であったかもしれません。

少なくとも東京はまだまだ気温が下がる兆候はありませんが、やはりこんなに暑いと難しいことや複雑なことを考える気力が萎えてしまいますね。もともと私も暑さには弱いので、もっと暑い国で生活している人たちは本当に信じられない気がします。
ピアノも、こんな真夏日が続くと、じっくり音楽に浸るというよりスポーツ系になってしまいがちですよね。(笑)

でもまあもう少しの辛抱です。そろそろ活動モードに入らなくてはいけません。
涼しくなったらブログもどんどん更新したいと思っています。

雑記 : 21:59 : comments (x) : trackback (x)
エチュードは必要?不必要?

エチュード(練習曲)は、あらゆる楽器において教材が多く存在しますが、はたしてどのエチュードをどのくらいやるのが理想的なのか?という永遠の問題があります。エチュードはプロになっても必要なのでしょうか?
ピアニストになった人の中には、「私はハノンをまったく弾かなかった」とか言う人もいて、これについてはますます訳がわからなくなってしまう人もいるでしょう。できるならみんな楽をして楽器が上手くなりたいと思っているでしょうから、曲の練習だけでテクニックを身につけていくのが正しいという考え方を支持したくなってきます。

さて、エチュードは本当に誰にも必要なものなのでしょうか?
結論から言うと、私はやはり当然必要なものだと思っています。どの楽器にも基礎は大切です。管楽器や弦楽器でも、ロングトーンやボーイング、スケール練習などから始まって、簡単な音型の練習(ハノンのようなもの)、そしていわゆるエチュードもたくさんあります。それを省いて上手くなる人はいないと思います。そしてピアノだけがやはり例外であるはずはないでしょう。エチュード集の楽譜がこれだけ多いことからもわかると思います。逆にこれだけバラエティに富んだ曲のようなエチュードがたくさんあるなら、例えばハノンはまったく必要ないのでは?と考える人もいるでしょう。ある人にとってはそれも正しいかもしれません。

なぜこの議論をまた私が始めたかと言うと、実は「辻井伸行を育てた先生(=私のこと)はハノンもチェルニーもまったく使わないで成功した」というような話が一人歩きしているらしいことがわかったからです。
これについて私はこれまで雑誌のインタビューか何かで断片的に話したことはあったかと思うのですが、真相から言うと、彼にハノンをやらせなかったかというと、やらせていた時期が確かにあります。チェルニーはどうかというと、やはり30番の途中くらいまではやっていました。テレビで彼がチェルニーを弾いている映像まであったと思います。ただ、譜読み作業にかける時間を思うと、ただ規則的にチェルニーの曲を1曲ずつ進めていくことに疑問を持ち始めたことは事実です。バッハについても同様です。こちらは複雑なポリフォニー音楽を楽譜として目で見て理解できない点への考慮と、譜読みテープ作成の困難さから来たものです。

あくまでこれは伸行君に対する最良の選択をしたということであって、練習曲を意図的に省いたわけではありません。ハノンはある時期以外、彼にはほとんど使いませんでしたが、ピアニストとしての私自身は毎日ハノンを1番から60番まで弾いていたし、それによって計り知れないほどの恩恵を受けたことは本にも書きました。公開講座でも話して回っているくらいです。

だから、一律にすべての人に通じるメソッドが存在するわけではないということなのです。これは気をつけなければなりません。エチュードの使い方は、豊かな経験を積んで判断すること、そして生徒さんの個性や能力をできるだけ深く理解した上でケースバイケースで考えていくべきことだと思っています。
ピアノの先生であれば、自分の考えに基づいてエチュードのカリキュラムを組み、それを生徒さんに与えてみる。そして結果に応じて常に最良の選択をしていくことです。方向転換が必要な時もあるでしょう。きっと個人個人によってさまざまな選択が必要になることと思います。

ピアノ練習のヒント : 20:47 : comments (x) : trackback (x)
今度はBS朝日で2時間

この1ヶ月ほど、いろいろな方から「NHKの『心の遺伝子』見ました!」と言われ、皆さんから感動したというコメントをいただけてとても嬉しいです。



一番面白かったのは、先日道ばたで突然ある男性が私の顔を見て近づいてきて「川上…くんだよね。僕のこと分かる?」と、なんと小中学生時代の同級生から声をかけられたことです。これにはビックリしました。ウン十年ぶりの懐かしい再会を喜びましたが。

辻井伸行君の新たなドキュメンタリーが来週放映されます。
これは、海外向けの番組として作ったもので本当は英語版だそうですが、日本語での放送が先行して放送されるということです。辻井君を一番最初から取材してくださっている信頼のディレクターさんの番組ですのでお知らせします。放送日と放送内容は以下の通りです。

 ◎BS朝日 8月8日(日)21:00~22:55
 『世界の辻井伸行~奇跡の扉を開いた10年の軌跡~』

過去のドキュメンタリーの集大成でもあるでしょうし、新しい映像もたくさん出てくることでしょう。いよいよ世界に向けて発信というわけです。この番組で初めて彼を知ることになる外国人の方も多いかもしれませんね。本当の「世界の辻井伸行」へまた一歩前進です。
私も番組を楽しみにしています。

BSデジタル、まだ観れないという人もぜひそろそろ導入してくださいね。早いほうが良いですよ。テレビ屋さんの宣伝ではありませんが。(笑)

雑記 : 08:24 : comments (x) : trackback (x)
熊本で演奏会

ここ数日のハードスケジュールの中、熊本へやってきました。
実は九州でまだ来たことのない県だったことに気がつきました。
乗り物の中ではほとんど寝ない性分なのですが、今年からは乗り物の中は寝る場所になってしまっています。飛行機を降りたら自分がどこにいるかわからない始末。(笑)

今日は東京音大の全国各地において組織されている校友会の主催の演奏会で、在学生、卒業生、そして私はゲスト出演ということで熊本で演奏してきました。そのような演奏会に出るのは考えてみれば10年ぶりくらいです。私は顔はにっこりしていても体はもうヘトヘト。
メトネルの「悲劇的ソナタ」を弾いたのも何年ぶりだろうか。久しぶりに弾いたけど、こりゃやっぱり難しい曲だと感じるのは、ずいぶん久しぶりに弾いたせいか、それとも練習時間の問題だったのか、それとも本当に難しい曲なのか、まだ本番終わったばかりなので理由は定かではないけれども、思ったより全身消耗しました。まだまだ修行は続くというわけです。

今日はお客さんもたくさん来てくださいました。
とにかく皆さんお疲れ様でした。



食事会の最後まで残っていた学生たちはまだまだ元気でした。



素晴らしい機会に参加できて嬉しかったです。
どうもありがとうございました。

雑記 : 00:17 : comments (x) : trackback (x)
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