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オケとの初合わせ

カプースチンのピアノ協奏曲4番、初合わせに行って参りました。



考えてみればもう本番1週間前です。今日がオケとの初リハーサル。
今回日本初演となるカプースチンの協奏曲4番。ちゃんと合わせるだけでも大変な曲です。そして体力勝負。例によって頭と体の両方に日常生活ではありえない負荷をかけ続けることになります。こんな曲、一回弾き通すだけでバテてしまいそうな年頃ではありますが、そんなことは言っていられません。でも曲が良いので元気は増えます。

ところで、カプースチンの全6曲のピアノ協奏曲はオケの編成がさまざまですが、2番はトランペットやトロンボーンなど金管がバリバリに入っているのに対して、4番には管楽器は木管がフルート・オーボエ・クラリネットの3本のみ。金管楽器はゼロです。それにドラムセットとティンパニが入って弦セクションはフルです。それで完璧なオーケストラに聴こえます。常識的に見れば変わった編成ではありますが、この曲にはこれしかないという感じ。クラシック音楽とポップスがこんなふうに融合することができるという見本のような名作ではあります。プロコフィエフが聴いたら絶対に激賞すると思う。そんな曲です。

この曲をやっているともうワンランク頭が良くなるか、あるいは頭の中のコンピュータが破裂してしまうかのどちらかが起こる可能性があります。あと少しの辛抱ですね…。でもこの曲が生演奏できるのは夢みたいです。頑張ります。

あ、それから2番も超名曲です。そちらのソリスト石井理恵さんも頑張っています。





カプースチン : 19:09 : comments (x) : trackback (x)
門下生たくさん集まる

東京の帝国ホテルは以前なにかと利用することが多かったような気がしますが、かなり久しぶりに行きました。実はちょうど2ヶ月後にこの場所でまた講演をするという仕事があるのですが。

さて、昨夜は懐かしい顔が日本中からたくさん集まり、自分の門下生でも卒業してから一度も会っていなかったような人たちにも会えてとても嬉しかったです。「ブログはいつも読んでます!」などと言って全然久しぶりに会ったと思えないように話しかけてくれる元生徒たちもおりましたが、10年会ってなければこちらとしてはまったく音信不通だったとしか認識していなかったのですが…。(笑)
今の時代は用事がなければ電話も手紙もメールもしないので、もうブログかFacebookでつながったりしていればそれで十分という考え方もありますね。おそらくそれでいいのでしょう。

とにかく昨夜は盛大な会で、多くの人に会えたのが何より嬉しかったし、皆とゆっくり話す時間は全然なかったですが、写真はたくさん撮っていましたね。ずいぶんたくさん撮られたような気がします。数えたら50枚くらいはいろんな人と一緒に写ったと思いますが、自分のカメラで撮る機会はゼロでした。まったく忘れていました。どうか皆さん撮った写真を私に送ってください。

雑記 : 21:22 : comments (x) : trackback (x)
今日はこれから…

国内のコンクールの審査は、最近は日程の関係でほとんど引き受けられないことが多かったのですが、今年になって少し復活しています。
先日の飯塚コンクール予選の日、帰り際に慌ただしく朝日新聞から審査員として取材を受けたのですが、申し訳ないくらいに時間がなく、立ちながら喋っていたりしたのでどうなったかなと思っていました。ところが、コンクールのホームページを見るとちゃんと翌日の朝刊に大きく載っていたようで良かったです。

下は、私の自宅のピアノの上に置いてあるいろんなコンクールの要項です。



おもに今年の夏から秋以降にかけて行われるコンクールですが、これらは特にどこかからかき集めたわけではなく、何もせず黙っているだけでこれだけ自宅に届きました。今年行われているコンクールはまだ他にもたくさんあるでしょう。

さてさて、今日はこれから恩師のM先生の「退官を祝う会」に出かけてきます。今日は大学関係者ほか、先生の門下生1期生から現役生まで一同に集まるという大掛かりなイベントで、なんとその実行委員長を仰せつかっておりまして、そろそろ私も準備に入ります。(ということは、今まで準備してくれていた偉い人たちは誰なの?)

祝宴の中では演奏やら余興(たぶんけっこう真面目な)もあるようで、おそらく何かやらなくてはいけない感じが濃厚です。
ところで、先生はもちろん大学でのお仕事をこれで辞めてしまうわけではありません。生徒数も依然として多忙な先生方と並び(というよりたぶん一番多忙)、嬉しいことにこれからも大学でのお仕事は続けられます。しかし今日のイベントは、大きな一つの区切りではあるかもしれません。久しぶりに門下生がみんな集まる大きな会となります。いったいどんなイベントになるのか…。とても楽しみです。

雑記 : 12:28 : comments (x) : trackback (x)
飯塚にて

昨日、かなり久しぶりに福岡空港へ降り立ちました。
現在飯塚に来ています。
ここで毎年行われている「飯塚新人音楽コンクール」ですが、このコンクールのことはずっと以前から存じ上げていましたが、審査員として来るのは初めてです。
というか、この飯塚市に来たこと自体が実は初めてです。


街にはコンクールの幟(のぼり)が立っています

なかなかレベルの高いコンクールであることは聞いていました。
今日、1日目が終わったところです。
自由曲というのがいいですね。明日も楽しく聴かせていただきたいと思います!

雑記 : 20:34 : comments (x) : trackback (x)
5月に入りました

今年のGWもラ・フォル・ジュルネの音楽祭が行われていて、今年はロシアの音楽がテーマだそうです。音楽祭期間中、多くのロシアの作品が聴けるようです。
ただ、カプースチンは入っていません。(笑) 彼ほどロシアの伝統を引いているメジャーな作曲家もいないと思うのだけど、まだ新しすぎるということなのでしょうかね。あるいは、まだジャズだと思っている人がいるとか…。そんなことは少なくともないとは思いますが。

5月のNHK『名曲アルバム』の放送ではバラキレフのピアノ・ソナタが入っています。私の演奏で昨年の3月に収録したものです。もちろんラ・フォル・ジュルネとは関係ないのですが、なんとなくこの時期に一緒にロシア音楽を広めているようで嬉しいような気持ちもします。是非ご覧ください。
ちなみにバラキレフのソナタは今月中に9回放送されるようですが、さっそく明日あるようです。(Eテレ5/2(水)10:25~10:30)
名曲アルバムホームページ

あのニージニー・ノヴゴロド市の映像が観れるのは貴重だし、ロシアの映像を観ながら自分が演奏したバラキレフのソナタ(第1楽章)がどのように聴こえるのかもとても興味があります。

私はもともとロシア音楽全般に興味があったわけではなく、夢中になった音楽にロシアの作曲家が多かったというだけのことです。だから、ロシアものを特別に得意としているというわけでもなく、ロシアものを特に研究しているわけでもありません。ロシア的なものが好きというよりも、たまたま個性的なロシア人の作曲家一人ひとりに惹かれているという感じです。なので、あまり興味の沸かないロシアの作曲家や作品もあることはあります。

でもなぜかロシアとはなにかと縁があるような気はします。この縁は、ウィーンに留学していた頃にはまったくなかったものです。例えばウィーンでプロコフィエフのソナタ7番を何十回も弾かされる機会がありましたが、総じて聴衆にあまり理解されているという感じは持ちえませんでした。ロシア作曲家との縁は日本に帰ってきてから生じたものです。

夏のイタリアのペルージャ音楽祭では、今年はロシア人とのコラボが多くなりそうな予感です。

雑記 : 11:59 : comments (x) : trackback (x)
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