ちょっとひと息 ゆかりブログ

音楽とお花で綴る憩いのページ。ときどき更新しています。
門下生たちの演奏会へ行ってきました
寒さが本格的な毎日ですね。

先週水曜日に、東京音大のピアノ演奏家コース在籍の元生徒の村本歩美さんが卒業試験で演奏するというので応援に行ってきました。

音大の卒業試験は一般公開しているところも多く、大学生活最後の晴れの舞台をたくさんの人に聴いてもらえるのはとても良いですね。その日のプログラムは、他にスクリャービンのソナタやエチュード、プロコフィエフのソナタ、リスト、ラフマニノフ、ラヴェルの夜のガスパールなどが並んでいました。

彼女が弾いたプログラムは、Debussyの前奏曲集第2巻より「ヴィーノの門」「水の精」「花火」等を含む8曲ほどの抜粋でした。

歩美さんは、落ち着いた雰囲気で音楽を奏で、音色も色彩豊かにそれぞれの曲にメリハリを持たせて素晴らしい演奏をしていました。25分ほどの演奏時間をずっと飽きさせずに、聴き手を引きつけていたように思います。これからさらに大学院に進むことも決まり、先がとても楽しみです。



金曜日には、教え子の前田敬代さんが「クリスタルジョイント」シリーズでサントリーホールのブルーローズで演奏しましたので、聴きに行きました。彼女は、東京音大卒業後、東邦音大の大学院で勉強を続け、今はもう多くの生徒さんを教えています。

曲は、ラヴェルの「鏡」よりの抜粋でした。彼女は小柄ながら、それを感じさせない技量と音楽性の持ち主で、また努力家でもあります。演奏会ではトップバッターとして素敵な会場の雰囲気を作り、曲の細部までも手を抜かない味わい深い演奏でした。



こんなふうに、幼い頃からよく知っている生徒さんたちが、立派に成長しているのをみると、とても感慨深いものがあります。彼女たちは、音高や音大では主人に師事しているので、ずっと近くで見守ることができたのも嬉しいことです。二人とも海外へアカデミーやマスタークラスに積極的に参加しに行ったり、コンクールに挑戦したりと、研鑽を積んできた結果がこうした自信に満ちた演奏に繋がっているのだと思います。

生徒さんたちとの関わりはかけがえのないものだと思いました。
私もこれから努力を怠らず、生徒さんがプロになるかアマチュアか…に関わらず、音楽の素晴らしさを心から感じ、表現することに喜びを持ってピアノと親しむ人たちを育てていけるよう、重ねて精進していきたいと思いますダイヤ

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| 08:27 AM | comments (x) | trackback (x) |


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