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忙しさの中で癒される瞬間

ここ最近、一度に多くのことを平行してこなすための術を開発中です。
特に今は、これまでよりも明らかに仕事が多方面に多くなり、本当の意味での充実した幸せを感じています。ただ、時間の使い方においてはますます厳しさを極めているのが現実です。

さて、CDのリリースはまだまだ先ですが、編集は始まっています。
編集中から少々興奮気味です。その訳は、本当に今回の収録曲がすべて傑作で素晴らしい音楽だからです。自分がやっているのであまり言うのも宣伝みたいですが、カプースチンには本当に癒されます。

特にフルートソナタの終楽章の最後の部分は耳から離れません。もう、カッコよすぎて興奮して何も手につかなくなってしまいます。終楽章の最後3ページほどですが、テーマが何度も繰り返されながら盛り上がり、突然ト長調になってG音の連打による8ビート上でフルートがテーマの続きを吹くところが圧巻です。もう病みつきになります。本当に幸せな気分になります。
そしてなんと今気がついたのですが、ヴァイオリンソナタの終楽章にも、これとまったく同様に最後に突然ト長調で8ビートに変わるところがあって、ここだけ聴くと姉妹作のようです。
しかしどこからこんな音楽的着想が沸き起こるのか、私にとってはここだけ見てもカプースチンの天才性を一生探求する価値があります。

考えてみれば、カプースチンとの出会いは本当に大きかったと思います。やはり新しいもの、特に新しい価値を持つ可能性があるものを常に求める気持ちを持って生きることに損はありませんよ。私が保証します。この喜びは何にも替えられません!

今年の大学の卒業生には、昨年に続いて、私がこれまで出版したカプースチンの楽譜(数えてみたら10点も出版していた!)から好きなものを1冊、署名入りでプレゼントしました。皆さん喜んでくれて嬉しいです。どんどん演奏してください。

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