数年前から定期的に旭川で作曲家カプースチンに焦点を当てたレクチャーやレッスンなどを行ってきましたが、今年は夏にカプースチンのコンサートを行なうことが決定しました。

今回の企画は旭川在住の演奏家と一緒に共演を兼ねたコンサート、しかもプログラムはもちろんほぼすべてカプースチン作品によるというコンセプトで、トークを入れた楽しい内容にしたいと考えています。曲目はまだ正式には全部発表していません。最近はクラシックの音楽会でも、曲目を当日のステージで紹介していくというスタイルも増えました。ひょっとしたらその前に公開してしまうかもしれませんが、現時点ではまだ決めていません。
共演者の一人はサックスの佐藤淳一さんで、一緒に『サックス協奏曲』を協演します。そしてもう一人の共演者、溝田令さんとは室内楽作品の傑作といって良い『ヴァイオリン・ソナタ 作品70』を演奏します。それらの曲以外に、サックスの佐藤さんが旭川教育大の学生たちに呼びかけてくださって、サックス四重奏版でカプースチンの『8つの演奏会用エチュード』から演奏していただく予定です。これもまた楽しい企画の一つです。
今回の旭川滞在では私はその学生さんたちには会えませんでしたが、それは私にとっても当日の大きな楽しみの一つです。演奏会では私のピアノソロの部分も充実したものにしたいと思っています。まあ盛りだくさんで、例によって一回限りの濃厚なコンテンツともなりそうです。ぜひこの機会に多くの人にカプースチンの素晴らしさを知ってもらえるように頑張りたいと思っています。
詳しくはチラシの内容をご覧ください。
まだ時期は少し早いですが、この機会に告知をしておきたいと思います。
今年も予期はしていなかったもののやはりカプースチン三昧の年になりそうです。

ここはどこだ?!