先日からこのブログでも少し書きましたが、現在辻井伸行君はパリでコンサートの真っ最中です。
1日目に室内楽でピアノ五重奏の『ます(鱒)』を弾いた後、続けて3日間、クラウス・マケラの指揮でグリークのピアノ協奏曲が3日間連続で演奏されているところです。
早速昨日5月5日に行われた演奏がインターネットでも聴けることがわかったので、今ちょうど私も聴いているところです。2時間17分の演奏会のすべてと幕間のインタビューなどが丸々聴けるようです。
情報を提供していただいたNobuyuki Tsujii Fansさん(FBサイト)に感謝です。
こちらのサイトから聴けます→https://shorturl.at/IBqa3
フランス語でライブで放送されたままの音源ですので、現地のホットな状況がよくわかります。今の時点では全部が聴けますので、急ぎチェックですね。
辻井君はソリストとして相変わらずクリアなタッチで素晴らしい音響のバランスを作り出しています。演奏の切れ味がなかなか良くて、それは昔からの彼の美点でもありますが、音の一つ一つが明確でリズムや強弱表現も迷いがなく、音楽の推進力が素晴らしいと思いました。ぜひ繋ぐことができる方はどうぞアクセスしてみてください。
まだ私も現在その音源を聴きながら書いているところですが、このあと幕間で指揮者マケラのインタビューがあるらしいですが、もちろん辻井君のことが語られていたり、彼がドイツグラモフォンの1枚目のCDに収録したベートーヴェンのソナタの録音の一部がその後に流されているらしいです。これもまったくスペシャルな待遇ですね。
それにしてもどんなに世界を忙しく飛び回っていても決して疲れを見せない彼のスピリット(演奏から伝わってくる!)には圧倒されるばかりです。
今グリークのコンチェルトが終わったばかりですが、ものすごいブラボーの嵐ですね。ビックリしました。ちょうどアンコールも弾き始めたので、私もこの続きをもう少し聴きたいと思います!