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辻井伸行~リヴァプールから

イギリスのリヴァプールから連絡が入りました。
本日の現地時間14:30開演の辻井伸行君が演奏するコンサートがライヴ・ストリーミングで聴けるそうです。演奏はロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー、指揮はヴァシリー・ペトレンコです。

◯本日の演奏曲目は以下です。
ウォルトン:パルティータ
グリーグ:ピアノ協奏曲(ピアノ:辻井伸行)
チャイコフスキー:交響曲第4番


以下、オーケストラのホームページ、およびClassicFMのFacebookで聴けるということです。日本時間では本日23:30からとなります。ライヴ・ストリーミング(ビデオ)で、ライヴ後も数日間(?)はオンデマンドで聴けるようです。
http://www.liverpoolphil.com/live-streamed-concerts
https://www.facebook.com/ClassicFM/videos/10156265166064260/

今日のコンサートで辻井君が演奏する曲はグリーグの協奏曲ですが、実は彼は今回初のレパートリーとしてラフマニノフの『パガニーニ狂詩曲』も演奏しているはずです。この『パガニーニ』は、あの「第18変奏」だけはとても有名で彼も自分自身のアレンジで弾いていたと思いますが、今回は演奏会のために彼は全曲をマスターしました。この曲は実はかなり長い曲で、難曲の一つと言っても良いものです。

数日後にリヴァプールから帰ってきたら、彼はすぐに日本の全国ツアーが始まります。今回のリサイタルではカプースチンの『8つの演奏会用エチュード』全曲が入っているだけでも凄いと思うのですが、前半が名曲のオンパレードである上に、後半にはカプースチンのほかにガーシュインとサティが3曲ずつ含まれ、リサイタル・ツアーの曲目としては今ままでで一番盛りだくさんなのではないでしょうか。これらを短期間にレパートリーとしてこなすだけでも大変だということは誰でも想像できると思いますが、それ以上に彼は本当に忙しく、今年はヨーロッパあるいはアメリカと日本との往復が少なくとも5回くらいはあるのではないかと思います。

超人といえば超人的なスケジュールだと思います。
なぜか彼のスケジュールに感化されて、私は自分に「体力をもっと鍛えろ!」と気を引き締め直しているところです。(笑)

雑記 : 08:58 : comments (x) : trackback (x)
カプースチン「ピアノ協奏曲第5番」のこと

今年は冒頭からカプースチンの話題を引きずっていますが、もう一つ新しい告知です。

先日の「カプースチン祭り」の時にも発表したのですが、この秋11月15日(木)に日本センチュリー交響楽団の第230回定期演奏会にて、カプースチンのピアノ協奏曲第5番を飯森範親さんの指揮で共演することが決まりました。この曲は作曲直後の1995年にピアニストのニコライ・ペトロフ(この曲は彼に献呈された)がモスクワで演奏して以来、23年ぶりの演奏の機会ということになろうかと思います。音源がまだ存在しないコンチェルトなので貴重な一夜になることでしょう。

詳細は日本センチュリー交響楽団のホームページ等をご覧ください。
http://www.century-orchestra.jp/2018program/

カプースチンの6つのピアノ協奏曲のうち、1番と5番はまだ世界の誰にも知られていないのです。5番にはカプースチンの新しい要素がてんこ盛りで、一続きの演奏時間20分強くらいの曲ですが、このコンチェルトもはっきり言って傑作です。少々難解ではありますが、聴けば聴くほど名曲だとわかる類の曲です。これまたピアノ音楽史と、ピアノ協奏曲の歴史を塗り替える曲の一つとなるでしょう。

私がこのコンチェルトのスコアをカプースチン本人からもらったのは、実は3番をもらったのよりも先だったのです。いつまで経っても私が5番を弾こうとする素振りを見せないので、先に3番を強く勧めた(カプースチンが)という経緯があったのかもしれません。あるいは3番のほうが巨大な曲なので、「もうどちらでもいいから早く弾いてくれ」という感じで大きい曲から勧めたのか…。

おそらく3番のほうが大衆的で5番は玄人好みと言えるかもしれません。ただ、5番にもカプースチンの魅力はふんだんに詰まっています。楽譜をよく読むと、曲全体の構成(モチーフの扱い方も)とアイデアが本当に素晴しいし、この曲を知って私は初めて「一体どこまでバラエティに富んだ発想力を持った作曲家なのだろう!」と思いました。現代作曲家たち(クラシック)のさまざまな音楽の要素が入っているようにも思えるし、ガーシュインを思わせるような部分もあります。でも、最後まで聴くと「やっぱりこれは正真正銘カプースチンだ!」と思えるのです。あるいは、人によっては「これは異色のカプースチンだな」と感じる人もいるかもしれません。私自身にもまだ不可解な部分が多くあります。この曲について語ろうとすれば、ピアノ曲はもちろん、おそらく古今のピアノ協奏曲やオーケストラ曲、そして現代曲全般に通じている人でなければ正しく解説することはできないのではないかと感じます。カプースチンがそれだけの勉強をしている作曲家であることがわかります。

今回は私も本気で取り組んでおり、すでに取り憑かれるほど始終この曲が頭の中に鳴っています(笑)。まだ誰にも認知されていない曲にこれほど取り憑かれているというのもかなり変人な気がしますが、でもカプースチンの新曲は本当に油断ができないので(難しい!ということ)、スコアをつぶさに研究しながら鋭意練習中です。

まだ演奏会はかなり先の話ですが(チケットもおそらく当日の4ヶ月前くらいから発売?)、少しだけ先走って語ってしまいました。

カプースチン : 19:05 : comments (x) : trackback (x)
カプースチン祭り2018大盛況にて終了!!

昨日、浦安音楽ホール(コンサートホール)にてカプースチン祭り2018が無事に終了しました。入場者数はこれまでのカプースチン祭りで一番多かったとのことです。関わってくださった皆さまに感謝です。

第1部から第3部まで演奏してくださった皆さま、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました。そしてお疲れ様でした!

カプースチンはたった1曲でもステージ上で大勢の人の前で弾くのはなかなか大変なことではあるかと思います。昨日はそれぞれの演奏者の本気度が伝わってきました。ただ、私は残念ながら自分がプロデュースする第2部の準備があって第1部はまったく聴けなかったので、1日も早く収録した動画を拝見したいです。

今回初の試みとして、第2部は「川上昌裕と仲間たち」によるパフォーマンスとして、カプースチンの室内楽曲を中心に新しい企画を組み立てました。これはゲスト演奏者の方々の協力のお陰もあったと思いますが、昨日は第3部よりも若干入場者数が多かったということで、大変評判もよく、皆さん大満足してくださったということで本当に嬉しかったです。私は例によって企画・立案・プロデュース、当日のナヴィゲーター(トーク)、そしてもちろん演奏と一人何役もあって大変ではあるのですが、今回のように素晴しい「六重奏曲」の演奏(初演)が実現したり、カプースチンの知られていない世界をさまざまに紹介できる機会を提供できたことはとても良かったかなと思います。今後もまたそのような企画ができる可能性をぜひ考えていきたいと思っています。


昨日の「第2部」出演者たち
いやもう本当に素晴らしかったです!

「第3部」は全部聴きました。
皆さんの演奏に感動しましたが、『2台のピアノのためのマンテカ・パラフレーズ』を連弾で弾くというパフォーマンスを、素晴らしい演奏とともにやり遂げた江本純子さんと石井理恵さんのペアは印象的でした。


衣装を合わせたわけではないというのは本当の事のようです。驚きの一体感ですね(笑)

年々人気を増しているカプースチン。集まってくる人たちも多くなってまいりました。今後のイベントの作り方も真剣に考えていかなければいけなくなってきました。ぜひ今後とも皆さんの応援をよろしくお願いいたします。

とにかく昨日は演奏した皆さん、スタッフの皆さんは本当にお疲れ様でした。また、聴きに来てくださった皆さま、最初から最後まで約7時間にわたりお付き合いしてくださった方々も多数いらっしゃいました。本当にどうもありがとうございました!

カプースチン : 12:16 : comments (x) : trackback (x)
カプースチンのピアノ作品「全曲CD録音プロジェクト」始動!

皆さん、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

新年早々で恐縮ですが、オクタヴィア・レコードからいよいよ私の新しいオール・カプースチン・プログラムのCDが1月24日にリリースされるのでお知らせいたします!



このたび私はカプースチンの『ピアノ作品全曲録音プロジェクト』を開始しました。これは自分にとっても本当に大きな挑戦となりそうです。総数161曲あるカプースチン全作品のうち、CDにするとおそらくピアノ曲だけで軽く10~15枚くらいにはなると思いますから、仮に4~6ヶ月に1枚ずつ出したとして5~6年はかかるかと思われます。

オクタヴィア・レコードOctavia records Inc.のサイトもご覧ください!
→オクタヴィア・レコードのトップページ
→カプースチンCD詳細情報

今回のCD第1弾にも「世界初録音」となる作品がいくつか含まれていますが、今後出していくCDにはどの1枚にもカプースチンの「①すでにポピュラーな作品」、「②初録音(新曲)を含むまだ知られていない作品」、「③全20曲のピアノ・ソナタ群から2曲ずつ」をバランス良く収録して「全曲録音」を完成させていこうと計画しています。(さあ一体どこまで行けるか…。)

ピアノ曲全曲録音シリーズVol.1の収録曲は以下のとおりです。
◯ ピアノのための6つの小品 作品133
◯ ピアノ・ソナタ第1番(ソナタ・ファンタジー) 作品39
◯ 小さいけれど超絶技巧のエチュード 作品149
◯ ワンダリング(さすらい)作品153
◯ スイート・イン・オールド・スタイル 作品28
◯ ピアノ・ソナタ第10番 作品81

私はこれまでにカプースチンの「ピアノ作品集」のCDを日本アコースティック・レコーズから3枚ほど出していますが、このオクタヴィア・レコードの新シリーズのCDタイトルには”Complete”(”全曲”)という語が入っていますので、少々紛らわしいかもしれませんがお間違えのないように。

今後1枚ずつ録っていくごとにさらにクオリティを上げていきたいと意気込んでいるところですが、第1弾からなかなか良い仕上がりになったのではないかと思います。高久 暁(たかくさとる)さんに書いていただいたライナーノートも内容が濃くて貴重です。今はまだ世間的にはカプースチンについてそれほど需要が少ないように見えるかもしれませんが、きっと5年後、10年後に価値はもっともっと上がってくると信じています。そのようなものを残していきたいと思っています。

大々的に告知しておきながらCDの発売はまだもう少々先になりますが、予約はAmazonやタワレコなど各販売サイトですでに始まっているようです。(1月8日の『カプースチン祭り』当日に先行発売できるかと思ったのですが残念ながら間に合わなさそうです!)

とりあえず告知第1弾でした。
私も発売日を心待ちにしています。

カプースチン : 09:21 : comments (x) : trackback (x)
今年も一年ありがとうございました

まもなく2017年が終わろうとしています。気がついたら大晦日でした。
最後の11月~12月あたりはドタバタでしたが、今から年始までの数日間はさすがにゆっくり過ごしたいと思っています。

先日の浜松でのドリアード・ピアノアカデミーは充実して素晴らしい5日間でした。音楽はコミュニケーションそのものですね。最終日の修了演奏会では参加者40人全員が素晴らしい演奏を披露してくれました。私も皆さんの演奏に心から感動することができました。これほど才能あふれる人たちがよく集まってくるものだなと感動しました。
これが仕事納めかと思ったら、私はまだその日も深夜まで東京で他の追い込み仕事が入っていたため最後のミニ懇親会にもゆっくり出られず東京へ急ぎました。(そのため写真も撮れず…。)
でも新幹線の中では心地良い余韻を感じながら帰ってきました。今ようやく落ち着いたところです。

今年一年を振り返ってみると、どちらかと言えば堅実に過ごした一年だったでしょうか。ただ、明らかに新しい歯車が回り始めたということも感じています。新たな出会いも多かったです。また、日本人も外国の人も区別なく、初めて会う人も私の名前をカプースチンとの繋がりで強く認識している人が多いことを感じ始めています。来年以降はいよいよライフワークという言葉がふさわしいものになっていく活動をしていくかもしれません。なので、今後もカプースチンとは離れられない関係が続いていくことは間違いなさそうです。生徒さんたちが一歩一歩成長するのを観るのは楽しいものですが、自分もまだまだ成長中です。(笑)

では皆さんどうぞ良いお年をお迎えください!

雑記 : 09:03 : comments (x) : trackback (x)
ドリアード・ピアノアカデミー2017

浜松にてドリアードピアノアカデミー(マスタークラス)の真っ最中です。今日でもう4日目。

場所はアクトシティの研修交流センターで、有名な楽器博物館がある建物です。



2階に大きなホール(音楽工房)があり、3階にはグランドピアノが入っているレッスン室がたくさんあって、ここが私たち(講師は今回海外教授も含めて6人)のレッスン会場でもあります。

多くの優秀なピアノの生徒さんが全国から集まってきています。

昨日と今日はこの2階音楽工房ホールが私のレッスン室です。





この音楽工房ホールは、長年「浜松ピアノアカデミー」で中村紘子さんがレッスンを行なっていた場所です。ヤマハのフルコンが入っていてとても響きの良いホールです。

ここで昨日までにミニコンサートを2回行ないましたが、40人の参加者は4日間(4回)のレッスンを終えると、明日このホールで行われる「修了演奏会」に全員が出演できます。優秀な複数の生徒さんたちには奨学金が出るのもこのアカデミーの特筆すべき特徴でしょう。



個人的には、このアカデミーで数年ぶりにセメツキー先生に再会できたのがとても嬉しかったです。彼は本当に博学でジョークが面白くて話していて飽きません。昨日は、泊まっているホテルの朝食レストランで一緒になったのですが、話に花が咲いて気がつくと1時間以上も喋っていて、あやうく9時30分開始のレッスンに遅れるところでした。朝から全速力で走りました。(笑)

雑記 : 07:01 : comments (x) : trackback (x)
まだ何も手につかない状況です

そのまま1日の休みもなく明日からのドリアード・ピアノ・アカデミーに突入しそうです。これは1年前から入っている仕事ですから、ちょうど重なった大学の冬期受験講習会にも出られず、他の仕事もいろいろ断らなければいけなかったけどそれだけ有意義なイベントなのです。私は講師としてもう7~8回は参加していると思います。新しい生徒さんたちに会うのも楽しみですし、たくさんの人に再会できるのも楽しみです。ウィーンのS.メラー先生もこの講習会には万難を排して来てくれるはずです。
今回は浜松アクトシティ内の音楽工房(研修交流センター)がメインのレッスン会場になるようです。(例年は掛川の「つま恋」。)

昨日は夜中の1時頃まで(私にしてはかなり珍しい!)出版物の編集や打ち合わせなどで仕事をしていました。最終締切的にいつも追われている感じです。その状況の中で、なんと昨日!(笑)、さらに新たな原稿執筆を頼まれて、締め切りが1週間後ということで(笑ってしまいましたが)真面目な出版物への執筆なので引き受けました。(締切は伸ばすことができました。)
この1ヶ月ほどあまりに目まぐるしいスケジュールだったので、もう約2週間後に迫った1月8日の『カプースチン祭り』あたりから新しい活動開始の時期にしようと思っています。区切りがなくてはやっていけなさそうです。実際、来年はいろんな意味でアウトプットが多くなりそうです。価値あるものを少しでも多く残していきたいと思っています。

とにかく一段落するまでまだまとまったことは何も書けそうにありません。

そうそう、辻井伸行君の2時間番組が明日から続けて2本あります。ぜひご覧ください。(先日も別の内容の彼の2時間番組があったようですが、私はまだ録画も観る暇がなくて…。)
明日12月24日は夜21時00分からBS朝日で今年1月元旦に放送された昨年のドキュメンタリーの再放送。明後日12月25日の夜は、やはり21時00分からBS朝日で、彼のデビュー10周年を記念して作られた新しいドキュメンタリーが放送されるということです。これは私も観ます。

では今からそろそろ荷物を持って浜松へ向かいます。

雑記 : 14:40 : comments (x) : trackback (x)
1ヶ月ご無沙汰の近況

前回の記事から約1ヶ月も経ってしまっていました!
12月というのはそれほど忙しい時期なのですよね。
ただ、それ以上にいろいろハプニングがあって、というか仕事が多い状況の中で喉をやられてしまって、実は11月中の公開講座の時も患っていたのですが、ずっと咳が止まらなくて(今も完全ではないのですが)それでかなり体力を使い果たし続けていました。

今月に入ってから国際コンクールの審査が4日間入ってきたり、大学も今は試験続きで11月後半からさまざまな試験の審査で缶詰状態が続いています。入試などもあったため11月は3週連続で日曜日に出勤したということも珍しかったです。それと同時進行で現在製作中の諸々の出版物の編集作業や原稿書き、新しい本の執筆もあります。その合間にレッスンと練習…という感じですが、自分のための練習時間が0分という日が何日も続いたのは精神的に痛かったです。

現在は大学の卒業試験の真最中で今日も明日もまだ続きます。実はカプースチンの曲をショット社の新しい楽譜を用いて「24のプレリュード」から抜粋して選曲していたと思われる学生がいたのですが、楽譜の誤植を忠実に正しい音符と信じて疑わずに弾いていたように見受けたので(私の聴き違いかもしれませんが)、もしそうだとしたらあまりの健気さにもちろん私は減点しませんでした。やはりまずは楽譜を信じることが大切ですから。なので、やはり楽譜というものは奏者の立場を思うと念には念を入れて編集してもらいたいものですね。たとえメジャーな出版社であっても、編集時のちょっとした気の緩みや何らかの手違いで、作曲家や演奏家にとっては命とも言える大切な一音一音が変わってしまうのですから。

特にカプースチンの楽曲に関する限り、もし楽譜の中で疑わしい音符があった際にはどうぞ私にいつでも直接ご質問ください。メールでもFBメッセンジャーでも何でも対応します。私が校正に直接携わっていない作品についてもできるだけ回答させていただきたいと思います。

雑記 : 22:48 : comments (x) : trackback (x)
仙台で公開講座&六重奏初合わせ!

今日は忙しい日でした。というよりは一日がとても長かった。
まず朝の5時台に起床して新幹線で仙台へ。午前中はヤマハ仙台店にてカプースチンの公開講座をやってきました。



もちろん日帰りです。
そして午後から夜までは「カプースチン祭り2018」のための初合わせでした!
(コンサートのコンテンツに関してはチラシを参照してください。)





来年1月8日(月・祝)は『カプースチン祭り2018』!!
場所は新しくできた浦安音楽ホールです。
この日の「第二部」は私がプロデュースさせていただいていますが、カプースチンの六重奏曲(作品79)の初演が一つのメインです。もちろん他のプログラムもふんだんに用意しています。
今日は6人全員が集まることができましたが、これは楽しくなりそうな予感です。



ひょっとしたらこれまた奇跡のメンバーかもしれません。(笑)
未聴の六重奏曲の他に、今日はデュオやら他の編成の楽曲もいくつか合わせましたが、第二部は盛りだくさんで充実したものになることを保証します。楽しみにご期待いただければと思います。
この日一回限りのパフォーマンス、多くのカプースチン・ファンに楽しんでいただけるステージにしたいと今から張り切っています!


カプースチン : 22:26 : comments (x) : trackback (x)
辻井伸行デビュー10周年記念特別コンサート!

昨日は、サントリーホールにて大きなイベントがありました。辻井君の「デビュー10周年」と銘打ったコンサートで、大成功に終わりました。もうコンサートというよりは大イベントという感じでした!

前半はピアノソロのレパートリー、後半はオーケストラと一緒にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番というプログラムでしたが、すでに一部ニュースで出ているようですが、昨日は天皇、皇后両陛下も臨席された特別のコンサートとなりました。お客さんも最後は1階席も2階席もすべての聴衆が総立ちになりましたが、これほど会場が沸き上がるクラシックのコンサートも珍しいのではないかと思います。

終演後のレセプションには、辻井君をこれまで支えてきてくださった方々を中心に200~300名が集まりました。



辻井君を取り囲むありとあらゆる方々、私にとっては懐かしい方々も含めてかなりの人にお会いすることができました。


ヴァイオリンの三浦文彰さんも駆けつけてくださり、挨拶後になんとそこでも二人で1曲披露!会場は大いに盛り上がりました。

ちなみに、昨日のコンサートでは来てくださった方々すべてに豪華なデビュー10周年記念特別プログラムとディスコグラフィーの冊子が配られました。レセプション後には記念のCDまでプレゼントするという気前の良さ。考えてみれば、10年前のデビュー盤から数えてエイベックスから出されたCDはこれでもう33枚目になるのですね!


レセプションでは本当に多くの方々に会えました。この日のコンチェルトを振ってくださった指揮者の本名徹次さん。現在、ベトナム国立交響楽団の首席指揮者。辻井君が19年前に生まれて初めてオーケストラと共演した時の指揮者でもあります。


ピアニストの加古隆さん。辻井君には作曲の面でも、また同じステージでの共演者という立場でもここ数年来ずっとお世話になっております。昨日も終始コンサートを最後まであたたかく見守ってくださいました。


『辻井伸行~奇跡の音色』の著者でもあり、NHKのディレクターの神原一光さん。著書も素晴しいですし、番組でも大変お世話になりましたが、その後もずっと辻井君を応援し続けてくださっています。

他にも、数え切れないくらいの著名人やお世話になった方々がいらしていましたが、私もそのすべての方々にご挨拶することはできませんでした。マネジメントのエイベックス・クラシックスさんをはじめ、辻井君は本当に多くの人たちに支えられ、またファンの方々に支えられて確実に自分の世界を大きくしていっているのだなと感じました。

昨日はテレビの収録が入っていましたが、昨日のコンサート映像やインタビュー等を含めて今年一年の辻井君の活動が2時間番組のドキュメンタリーとなって放映されます。通常は翌年1月1日の夜に放送されることが多かったと思いますが、今年は12月25日の21:00~23:00の放送予定(BS朝日)ということです。どうぞお見逃しのないよう。

伸行君、昨日は本当にお疲れ様でした。素晴しいパフォーマンスでした。
まだこれからも休みなくコンサートは続きますが、今後も素晴しいご活躍を期待しています。

雑記 : 09:50 : comments (x) : trackback (x)
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