Site Overlay

「展覧会の絵」がなぜブームに!?


以前もこのブログで少し紹介したことのある音大生が組織した「ネコフィル」(Next CosMo Philharmonic)の次なる公演が、3月15日(日)に光が丘IMAホールで行われるようです。

この企画を率いているのは、以前もブログ記事で紹介したことのある「モD」君(最近は「Modie」と表記が変わった?笑)で、今回もまたオケの弾き振りをするということです。

今回は協奏曲の形式で、2台のピアノをもう一人Budoさんというゲストを迎えて行なうそうで、プログラムの目玉はムソルグスキーの『展覧会の絵』。もちろん彼らは新しいことしかやりませんから、今回は2台ピアノとオーケストラのために編曲されたバージョンということで力を入れて準備しているようです。おそらく聴衆は当日まで一体何を聴かされるかわからないことでしょう。まあそこが面白いわけでもあるのですが、彼らはクラシック音楽を多くの聴衆たちに届けたい、という熱い思いを持って活動しているので、おそらく毎日のようにSNSや動画で熱く盛り上げながら宣伝しているとは思うのですが、ここでもまたぜひ紹介しておきたいと思いました。プログラムにはこの『展覧会の絵』に加えて、有名なチャイコフスキーとラフマニノフのピアノ協奏曲から一部が組まれているということで、新しいことに格別に興味を持つ人でなくとも、純粋にクラシック音楽を存分に満喫することができる公演になることでしょう。
興味のありそうな方はぜひサイトをチェックしてみてください。

それからこれも偶然ではあるのですが、私が以前から紹介しているカプースチンやガーシュインを得意とするドイツのフランク・デュプレが、ボーデン湖フィルハーモニーとなんと『展覧会の絵』を含むコンサートをするらしく、その予告のための短い動画がアップされていました。なんと彼らの『展覧会の絵』はピアノにジャズトリオとオーケストラで演奏するスタイルのようです。これもまた斬新ですね!

ボーデン湖フィルのフェイスブックページからのリールをリンクしておきます。一部ですが彼らジャズトリオの演奏とデュプレ自身のトークが聴けます。https://www.facebook.com/reel/24792050370471982

ボーデン湖フィルのこの演奏会は2月19日と書いてありましたからもう今から3日後ですね。この日のプログラムは『展覧会の絵』に加えて、ストラヴィンスキーの『火の鳥』とラヴェルのピアノ協奏曲という組み合わせ。
それにしても『展覧会の絵』の原曲はピアノソロですが、今どうしてこんなにこの曲がいろいろアレンジを施されて演奏される動きが出てきたのでしょうか。よくわかりませんが、とても面白い傾向ではあるし、クラシック音楽の現在の動向の一つとして注目しておきたいと思います。
そしてできればどちらもぜひ聴きに行きたい…。

上にスクロール
Translate »