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2015ショパンコンクール結果

ポーランドのワルシャワで約1ヶ月にわたって行われていたショパンコンクールもついに本選が終わって結果も出ましたね。

もうすでに知られているかと思いますが、入賞者は以下のようです。
第1位 Seong-Jin Cho(チョ・ソンジン 韓国)
第2位 Charles Richard-Hamelin(シャルル・リシャール=アムラン カナダ)
第3位 Kate Liu(ケイト・リウ アメリカ)
第4位 Eric Lu(エリック・ルー アメリカ)
第5位 Yike (Tony) Yang(イーケ・ヤン カナダ)
第6位 Dmitry Shishkin(ドミトリー・シシキン ロシア)

5年に1度しかない本場ワルシャワでのショパンコンクール。特に日本人には最も人気の高いピアノコンクールでしょう。実際に現地まで聴きに行かれた方も多かったと思います。ただ、2005年のコンクール以来、コンクールの模様はYoutubeを通じて世界のどこからでも観れるというのが常識になってしまいました。考えてみればすごい進化だと思いますが、おそらく皆さんは当然のごとく、自宅にてコンクールの参加者たちによる熱のこもった演奏を楽しんでおられたことと思います。

1位のチョ・ソンジンは、さすがにすでにいくつもタイトルを持っているだけあって21歳とは思えないプロの安定感を持っていると思いました。プロフィールを見ていたら、彼はなんと私と誕生日が同じ日なのです。まあそれはどうでも良いかもしれませんが(笑)、とにかくこれから人気がさらに急上昇するピアニストになっていくことは間違いなさそうです。

今やコンクールでは、かなり安定したテクニックがある上に何らかの新しい解釈というか、新たな感性というか、個性が明らかに光っているような演奏に点数が集まる時代になっていくのではないかと個人的には思っていたのですが、いやいややはり誰にも納得できるほど細部までの音のコントロール力と表現力を持つだけでもやはりとても難しいことなのだということが分かりました。安定感というかプロ意識というか、非の打ち所のない演奏というのはまだまだ強いのだと感じました。

それにしても、ピアニストに限って言えば、どう見てもまだまだ時代とともに進化し続けているというか、才能の凄さという意味では、その高さにおいても数においても、世界レベルで今も上がり続けていることは間違いないと思いました。

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