ここ15年くらいの間に、私がインフルエンザの予防接種を受けたのは、実はまだ1~2回くらい。これまで大きな風邪など引かずになんとか冬をしのいでいましたが、今年はなんとなくインフルエンザが恐くなって、遅ればせながらの今日、レッスンの合間に妻に引きずられて行ってきました。(笑) 時期としてはちょっと遅すぎますけれどね。
年末に、私の周りで予防接種を受けて逆に発病したという笑えない大変な目にあったという人が数人いました。今回のワクチンは少し強いのだと。(本当だろうか?!) そんな話を聞いたので、いつもほとんど無防備な私は今回も予防接種をしないつもりでした。でも今日は観念して行ってきました。(単純に注射が嫌いなだけなのです。笑)
数年前に一度だけ流感にかかってしまったことがあり、仕事に影響はなかったものの、やはり人様に迷惑をかけないためにも予防はしておくに限りますね。冬はまだまだ続きますから。
冗談(半分本気)で、お医者さんに「予防接種を打ったことが原因で発病する人も稀にいたりするのですかね?」と訊くと(嫌な客みたいですね)、「37度以上の熱があったりする時に打つと発病してしまう人もいますよ。たまに熱があっても『今日やってほしい』と言う人がいるんですよ。忙しいから他の日はもう来れない…とか言って。私はそんな時にはもちろん拒否しますけれどもね。」
どんなに忙しかったとしても、そのような危険を冒す勇気だけは私にはないと思いました。