今日のヤマハ池袋店での貴重なシーンとしては、やはりカプースチンの新作連弾作品の一部が聴けたことと、2台ピアノのための「マンテカ」の連弾版生演奏でしたね。あれをやれるのは、今のところpiaNAしかありません。
直前までトークも打ち合わせする暇もなく、気がついたらいつものようにステージに立っていましたが、でも内容的にはけっこう面白かったのではないでしょうか。piaNAのお二人、お疲れ様でした。たぶん彼女たちは今この時間も別の場所で演奏中だと思います。
ヤマハ池袋店さんと来てくださったお客さんに感謝です。
さて、次のカプースチン関連イベントは2月3日(日)にピティナの東音ホールで行われます。場所は巣鴨駅から徒歩1分。こちらでも、また新たなカプースチン新情報を盛り込んで、他のメンバーによる演奏とカプースチンファンたちの交流会をメインに考えています。
カプースチン協会立ち上げ記念としてのイベントですが、第1回目ですので今回は誰でも参加可能です。参加希望の方は、カプースチン協会のサイトから名前を書いて申し込んでください。参加はドリンク(&お菓子)付きで1,000円。
そして、以下はもう一つの今年一番大きなカプースチンイベントとなる演奏会。
3月12日(火)19:00開演、紀尾井ホールにてカプースチンの打楽器と2台ピアノのための作品、ピアノ協奏曲6番、またマリンバのための作品の初演を含むコンサートで、1回きりの珍しいコンサートになると思います。自分で言うのもなんですが、メンバーも精鋭揃いで気合の入った内容ですので、カプースチンファンにはある意味歴史的な演奏会として記憶してもらいたいと意気込んでいるところです。
こちらもどうぞよろしく!
(チラシがどうしてもうまくアップロードできません…。後ほどに。)