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ウィーンVIP Academyにて


ウィーンに来て4日目になりました。
昨日までにオープニングコンサートでの演奏とカプースチンのワークショップも無事に終えました。
講習会場は元音楽学校であった場所でもありますが、Ehrbar Saalという立派なホールが敷設されている場所です。楽器はステージの2台のピアノ、そして昨日ワークショップを行った場所の2台のピアノもすべてBechsteinです。特にホールのピアノは本当に素晴らしかったです。


実はベヒシュタインでカプースチンを弾いたのはおそらく初めてかもしれません。
(日本に帰ったら続けてベヒシュタイン東京でカプースチンのイベントがありますが!)


カプースチンのワークショップは今回は私の生徒も混じっているので日本勢が多いにもかかわらず、やはり他のオーディエンスがいますからすべて英語で行いました。
最後に主催者でもあるメラー先生ご自身が率先してカプースチンに関する良い質問をたくさんしてくれたので、皆さんの勉強になった部分もあったかと思います。

さて、今日はまた8人のレッスンがあり、夜はアメリカから来られた講師の一人、KARINÉ POGHOSYAN先生のリサイタルを聴く予定です。
ヨーロッパへ来ると、いつもくつろぎモードになるのですが、まだまだ忙しく詰まった日程が続いているところです…。
学生たちもそれぞれ忙しそうです。ピアノの学生たちも声楽のレッスンを受けたりしています!
ウィーンを満喫中です。

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