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ウィーンより(おまけ滞在)


ウィーンでのアカデミーとコンクール審査も無事に終わって、一緒に日本から来た学生たち(&一部保護者)一行は昨日無事に日本に入国できたと連絡が入りました。まずはホッとしました。
たとえその時39度の熱が出ていようとも、陰性証明書さえあれば入国できるのです!

何が何でも私も陰性証明書を取らなくてはいけないのですが、昨日再度行ったPCR検査で再び「陽性」が出て意気消沈しました(+_+) やはりコロナはオーストリアにも蔓延していたか。
しかもその後、気力はあるものの体にはやはり風邪のような症状が出始めて、特に昨日は喉が痛くて唾を飲み込むのも辛いほどでした。そして咳まで出てきて嫌ですね…。今日は少し良くなってきた気はしていますが。

でもウィーンに教え子が留学生としていてくれるのは本当に頼もしい。無料で信頼のおけるPCR検査を毎日できることがわかったので、これを陰性が出るまで毎日やり続けます! もう一人の学生もまだ陽性判定とのこと。そのほかに、もとからヨーロッパに少し長く滞在するつもりで旅行を計画してきた学生も残っているので、今のところは皆さん楽しく過ごしています。

こちらでは陽性判定を受けた人であっても、元気なら別に外を出歩いても良くなりました。これが有難い。ウィーンでは電車内だけはFFP2マスクをつけるというのは今でも義務で、これはもちろんすべての人が対象です。電車を降りるとみんなすぐに外していますが。
フィット感が気持ちよく、このマスクは決して不快ではありません。


とにかく日本にいつ帰れるかが問題ですが、滞在が長引くにつれて、日本で予定していた仕事を一つ一つ延期や中止にしていかなくてはいけないことが出てきそうでとても嫌です。スケジュールが立ちません。帰国後すぐに10月のカプースチンイベントの出演者の伊石さんと告知用動画撮りをベヒシュタイン東京で行うつもりだったのですが、これもできるかどうかわかりません。その後すぐ富山でリサイタルの本番もあるから練習もしなくてはいけません。

とにかく気力はあるので(笑)一昨日と昨日は3時間ずつ練習しました。
地下鉄を乗り継いで、懐かしいマリアヒルファー通りに来ました。


練習をしたのは「ピアノギャラリー」というところで、かなり多くのピアノを所有し、一般の人に多くの練習室をも提供してくれている場所です。練習室にはいくつかのメーカーが見られましたが、一番多いのはフォイリッヒ(Feurich)のような気がします。Feurichは先日アカデミーを行ったレッスン会場にもありました。ここのすべての練習室のピアノの中で、一番良い楽器はおそらくベヒシュタイン(Bechstein)だと思われます。実際にいろいろ弾いてみてそう思いました。



そんなふうに苦労しながら練習室を当たっていましたが、なんと今日からはもっと良い場所が確保できました。スタインウェイのフルコンをいつでも好きに弾いて良いですよ(!)という、願ってもないような環境が与えられました!


ウィーンにいつまでいるかわかりませんが、とにかく今日からここで演奏会の準備が心おきなくできます。持つべきものは友人ですし、救いの神が現れることもあるわけで、ようやく心も落ち着いてきました。アカデミーとコンクール期間中は自分の練習はまったくできなかったのです。体力もすでに復活してきた感じがします。

今日は好きなだけ弾かせていただきます!(^^)!
早く日本に帰れることを祈りながら…。

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