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一昨日は「ネコフィル公演」を聴きました


また先日の日曜日は、私も陰ながら応援しているモD(塩﨑基央)君が熱意を持って企画していた「ネコフィル特別公演」のオーケストラと2台ピアノによるコンサートを聴きに行ってきました。

1年ほどかけて準備していたということで、ムソルグスキーの『展覧会の絵』を新しい編曲で演奏するという試みで、その編曲を担当したのは髙井亮佑さんという方でした。私としては(一聴衆として)これほどの大きな仕事(編曲)をされたのなら、一体どんなコンセプトで今回編曲されたのかなどを本人のトークも交えて当日のステージで聴けたらもっと良かったとは思いました。ただ、この作品の2台ピアノ+オケという編成は確かに珍しいとは思うので、演奏を聴いているだけでも面白かったですし、そのように感じた方々も多かったことでしょう。

第1部はクラシックの名曲どころをカットしたバージョンで演奏されていたので、クラシックにあまり馴染みのない人たちには聴きやすかったかもしれません。第2部のほうに大きな重点があったようで、そちらではやはり演奏者本人たちも感無量という感じでした。まあ、私は専門の視点でどうしても見てしまうので、欲を言えばオーケストラのポテンシャルをもっと引き出すためにも、この編成だったら「弾き振り」ではなく指揮者を立ててきちんと音楽的なコンセプトを固め、音楽表現を細部までしっかり作って聴かせてほしかったという感はありました。

でも考えてみればほぼ学生たちでこれだけの新しい挑戦というか、この企画にはクリエイティブなものもかなり含まれていたので、それについてはモD君の牽引力の部分は大きく評価されて良いでしょう。このネコフィルにも今後も独自の良さを出して発展していってほしいなと期待感が高まります。ほぼステージに出っぱなしだった共演者のBudoさんも本当にお疲れさまでした。二人の「クラシック音楽を新しい形でたくさんの人に広めたい!」というコンセプトは私も心から共感しています。この日演奏された皆さん方、渾身の演奏をありがとうございました。

公演終了後、両側に二人のソリスト、BudoさんとモD

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