縁あって埼玉県のときがわ町にあるアスピアたまがわというホールにベーゼンドルファーを弾きに訪ねたことがきっかけで、来たる3月12日(土)に4人の共演者を得てコンサートをすることが決まりました!


私はもちろんピアノを弾きますが、ナヴィゲーターとしてトークを入れながら20曲ほど伴奏します!
第1部は東京音楽大学大学院を今月修了することになっている、ときがわ町出身の大附仁美さん(ソプラノ)のステージで、日本歌曲、ジブリ、オペラのアリアから華やかなプログラム。先日ピアノと初合わせをしましたが、なかなか表現力と声質を持ったソプラノで、アリアなどはすごいパワーを感じました。歌を聴いているだけでもいろんな気分にさせてくれますが、当日もきっと多くの人を惹きつけることでしょう。
第2部はときがわ町にいらっしゃる織田準一さんのトランペットと、やはり地元でも活躍されている大塚幸穂さんのチェロ、そして最後は私たち(ゆかり&昌裕)のピアノ連弾となりますが、ステージ後半も盛りだくさんの曲目を用意しました。
織田さんからは楽器のことや現地のいろんなお話を聞かせていただけるでしょう。トランペットの曲はすべて織田さんのために書かれたオリジナルアレンジでトランペットの音色が映えます。
チェロの大塚さんもどんな曲でもこなせるアメリカ仕込みの伸び伸びした音で、今回はクラシック王道のレパートリーから名曲を4曲。
最後はピアノ連弾でオーケストラに匹敵する多彩な音を聴かせます。ドビュッシー『海』とカプースチン『シンフォニエッタ』から。
ときがわは東京から日帰りで行ける距離ですが、田舎というか首都圏から近距離で大自然と新鮮な空気に触れられる場所ということで、「トカイナカ構想」(都会=田舎?!)を提唱しているライターの神山典士さんとの縁でこの町を知ることとなりました。


演奏会場の最寄り駅は、JR八高線沿いの駅です!
上記コンサートのチケットお申し込みは
→ときがわ観光協会のサイト から電話またはメールで!