ロシアから帰国してそのまま隙間なく働いていたため、カプースチンの余韻に浸っている暇もなかったのですが、ようやくひと息。束の間ですが。
モスクワは今回も充実した楽しい旅行となりました。旧交を温めたり、逆に思わぬ知人との偶然の出会い、新たな出会い…と、やはり旅行はいいものですね。
朝食にイクラのクレープなんてロシア以外では考えられないでしょう。
もちろんサーモンのクレープもあります。(笑)
クレープというのは、いわゆるブリーヌィですよ。中身はいろいろで、肉が入っているものとか日本ではありえないような組み合わせもたくさんあります。
クロワッサンに普通にサーモンが入っているのも個人的には嬉しいです。(笑)
今回はトレチャコフ美術館にやっと行けました。
ただし、時間が限られていたので全部は観きれなかったのが残念。これまでヨーロッパのいろんな都市で美術館めぐりをしてきましたが、この規模の大きさは想像以上でした。
ロシアで楽しいことはいろいろありましたが、それにしてもカプースチン本人とまたお話ができたこと以上に大きな出来事はありません。ピアノ芸術を極めた天才とその人間性に大いに心を打たれました。どこからあれだけすごい着想が出てくるのか…。その謎はまだ完全には解き切っていません。まだ課題はありそうです。
今日のレッスンで、生徒のショパンのコンチェルトの伴奏の譜めくりで来られた人が、(偶然にも)カプースチンに現在ハマっていることを明かしてくれてテンションが上がりました。
そうそう、今日はショパンコンクール2015の予備予選のすべてが終わり、いよいよ10月に参加できる84人がサイトで発表されたばかりです。私の生徒も無事に通ったことが分かり、胸をなでおろしました。ここまで来るのも大変なことなのです。コンクールの世界も年々厳しいものになっていくように見えます。
というわけで、どうやら私も10月はワルシャワへ行くことになりそうです。今年はヨーロッパとの3~4往復は免れない感じですね。自分の体が年々タフになっていくのを感じている今日この頃です。(もちろん体には気をつけなければいけませんが…。)


