新版で改訂された箇所について ~おもに、「24のプレリュード 作品53」~
新版では多くの誤植が訂正されたことはもちろんですが、今回の楽譜の編集中、カプースチン自身が楽譜の中にもっと論理的に書き直したい箇所があると主張され、浄書の原稿に校正箇所を含み1000箇所以上の“赤”が入って返ってきました。具体的には、スタッカート付きの4分音符を8分音符にしたり、音符の棒のつけ方を変… (続きを読む)
ピアニスト川上昌裕の日常:ブログ、CD、メディア情報
新版では多くの誤植が訂正されたことはもちろんですが、今回の楽譜の編集中、カプースチン自身が楽譜の中にもっと論理的に書き直したい箇所があると主張され、浄書の原稿に校正箇所を含み1000箇所以上の“赤”が入って返ってきました。具体的には、スタッカート付きの4分音符を8分音符にしたり、音符の棒のつけ方を変… (続きを読む)
このたび全音楽譜出版社から刊行された2冊の楽譜(以下“新版”)では、旧ロシア版に多く見られた誤植は訂正され、作曲家自身によって他の部分にも細かく手が入れられました。
この新版で大幅な改訂がなされましたが、この11月にも再リリースされる作曲家本人の録音と楽譜に書かれた音がまだ違っているという部分を発見さ… (続きを読む)