「8つのエチュード」以外の作品も、世界のいろんな場所で演奏されている、あるいはこれからされる予定のようです。
今月の初めにはポーランドのピア二ストがピアノソナタの第1番を弾いたらしいですし、ピアノ協奏曲第4番はサンディエゴで10月に、またL.アンゲロフはスペインで来年の4月に演奏する予定のようです。後者は、今年CD録音も考えているようで(このピア二スト、初演とか初録音にちょっとこだわる人のようなのですよね…)、カプースチンはその収録予定曲まで詳細に知っていました。今後さまざまな演奏家によって演奏される機会は、世界中でさらに増えていくことと思います。
そうそう、Ahnトリオもカプースチンの新曲を演奏して、カプースチンに大量の演奏会プログラム(証拠物件!?)を送ってきていたようです。