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テレビ放送で辻井伸行君と久しぶりにお話!


一昨日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日)では辻井伸行×三浦文彰さんの出演でトークと演奏、続いて昨日15日は私が「おんがく交差点」(BSテレ東)に出演してトークと演奏、と番組が二つあったのですが、昨日の放送では私はカプースチン曲のほかに辻井伸行作曲「花水木の咲く頃」を演奏したこともあって、辻井君関連の話題が少し盛り上がりました。


そんなこともあって、昨日の「おんがく交差点」の放送終了後に、なんと辻井君本人から私に電話がかかってきて久しぶりに楽しくお喋りしました!


昨日の番組では、私はカプースチンの曲のほかに、ヴァイオリンの大谷康子先生と一緒に辻井君の曲を演奏したのですが(実は辻井君の曲を私が演奏するのは初めてでした!)、彼はそれを聴いてくれて、自分の曲(ピアノソロ曲)なのに「いやー、ヴァイオリンとやるバージョンもいいですねえ!、自分も三浦君とやってみようかなと思いました」などと言ってくれて、逆に私も嬉しかったです。昨日は私にとっては懐かしい曲「花水木の咲く頃」(2009年)を演奏したのですが、曲は大谷先生と一回のセッションでピアノとヴァイオリンで演奏できるようにその場でアレンジして作り上げたものですが、辻井君本人にも気に入ってもらえて良かったです。


この5月の緊急事態宣言下では、辻井君はたまたまツアーや演奏会が少ない時期でキャンセルする公演もあまり出ずに助かったようですが、来月以降はまた三浦文彰さんとの協奏曲の公演やソロのプレミアム・リサイタルのツアーも始まるようで、超忙しい日々が続きそうです。でも今年は充実した演奏活動が再開できて本当に良かったです。今年は彼とも何度も会う機会があれば良いなと思っています。

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