昨日の夜8時台に、日テレの24時間テレビでMISIAさんが立ち上げたチャリティソングのプロジェクトが放送される時間帯があって、そこにこのブログでもたびたび紹介している紀平凱成（キヒラカイル）君がピアノで参加するという話を聞いていたのでもちろん録画して観ました。
どうやらMISIAさんが凱成君のピアノを気に入ってくれてこのプロジェクトに誘ってくれたというのは本当の話のようで、しかも作詞作曲にはさだまさしさんが加わって、その3人が中心になって曲作りをする（！？）という、一体どんなことになるのか想像もできなかったのですが、出来上がった曲とその皆さんの演奏を聴いてすごく素晴らしい曲で感動しました！！
番組では凱成君のことに割いてくれた時間もかなり長かったのですが、曲が完成するまでの経緯も上手く編集されていて、そしてさだまさしさんの曲が本当にこの歌のコンセプトに合った素晴らしいもので、それを歌うMISIAさんの声や表現も本当に素晴らしく、もちろん凱成君のピアノアレンジも演奏もバッチリ、他の共演者たちも凄い人たちばかりで（おそらく10人くらいのコラボで）大きな感動を誘いました。
こんなコロナ禍でもこういうことができるのだなーと、音楽をやる人たちにとっても刺激のあるステージだったことと思います。凱成君、素晴らしい才能を持ったアーティストとして存在感を持ち始めてきたように思います。彼のピュアなところが音楽にも言葉にも現れていて、きっと共感を得た人も多かったのではないでしょうか。
先日のCDレコーディング時の凱成君
新しいCDがいよいよ発売です。
彼にはこれからまだまだたくさんの挑戦が続くことと思います。