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10月に日本でピアノの国際コンクールあります


今日、東京音楽大学の新キャンパス内でチャイコフスキー・コンクールから帰国したばかりの藤田真央君にバッタリ会いました!

特に根拠はないのですが、今日は大学の1階エレベーター前あたりで彼に会うのではないか、と強く予感していたのです。本当にその場所で会ってしまいました(笑)! 真央君は無防備にも(笑)、友人と話しながらエレベーターを待っていたところでした。
いやいや、チャイコンの2位は本当におめでとうございました。快挙以外の何物でもないでしょう。まだ2日ほど前に帰国したばかりだと言っていましたが、今回ロシアが気に入ったようで私はそれも嬉しかったです。ロシアへ行くのは本当に初めてだったそうで、想像していたイメージとは少し違った印象を受けたのかもしれません。


さて、話題は変わりますが、今年の10月には東京で一つまた規模の大きい(賞金額が大きい)ピアノの国際コンクールがありますのでお知らせします。ジャパン・オープン・ピアノ国際フェスティバル&コンペティションというもので、今回が第2回目の新しい国際コンクールです。

→上記コンクールのサイトへ


私は第1回目に続いて今回も審査に加わりますが、今回はまた素晴らしく著名なピアニストの方々が審査団に入ってくださっており、そのようなメンバーとご一緒できることが何よりうれしいです。

まだ新しいコンクールですので、知らない人も多いかもしれません。興味のある方はサイトにアクセスして詳しい情報を調べていただければと思います。
ちなみに、第1回目は英語による情報しかありませんでしたが、今回より上記のように日本語のパンフレットやサイトでも日本語で情報がとれます。前回は、国外からもかなり多くのコンテスタントが集まりました。世界14カ国でコンクールが行われ、それぞれの国における入賞者は、翌年のマルタ島で行われるさらに大きなコンクール出場へ推薦されます。
ぜひ多くの方々に挑戦していただきたいと思っています。

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