今年のペルージャ音楽祭もあとわずかな日数となりました。
参加者と教授陣以外にも、若手ピアニストが何人かリサイタルを披露する機会がありましたが、昨日はアレクサンデル・ガジェヴがSala dei Notariでリサイタルを行いました。プログラムはベートーヴェン、リスト、スクリャービン。彼は2015年の浜松国際ピアノコンクールで1位のピアニストですから日本でも有名な若手ピアニスト(24歳!)です。


今回初めてお会いしたプロフェッサーも多かったです。実りの多い出会いがたくさんありました。
名前はもちろん知っていましたが、Markus Groh(ベルリン)やJan Jiracek Von Arnim(ウィーン)先生などは、ドイツ語圏にも関わらず私がこれまで直接の縁がなかった人たちでしたし、アメリカからのArthur GreeneやGeraldo Teissonnièreさん、ウクライナからAleksandr PoliykovやDmytro Tavanets&Oleksandra Zaitseva夫妻、イスラエルからRon Trachtman、Alexander Braginsky(ロシア)やYoonie Han(香港)など、多彩な人たちと出会う機会となりました。本当に楽しかったです。




全員でSala dei Notariの前で撮影した写真。本当に皆さん良い顔をしていますよね。
本当に楽しかったし、教授陣もスタッフも参加した学生たちも素晴らしい人たちばかりでした!
まだ今日も演奏会が続きますし、最後にはサプライズの終了パーティ(?)もあるそうです。