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ペルージャ音楽祭にて(5)

ペルージャ音楽祭では最終日の夜まで演奏会が続きました。

我が門下生では、足立君が最終日にコンチェルトを立派に演奏しました。
Sala dei Notariの舞台袖スペースでいつものように門下生で写真を1枚!

音楽祭期間中は、連日夜の11時過ぎまで演奏会がありましたが、最終日のコンチェルトのコンサートはさすがに少し早く夜9時半過ぎには終了し、なんと夜11時からホテルの屋上スペースで全員が集まって賞の授与がありました!
Ilana先生とPeterさんも列席し、スタッフ陣の長であるJohnが中心になって次々と参加者たちに賞を発表して大いに盛り上がりました!

いや今回も本当に楽しかった!
きっとすべての参加者たちが満足できたのではないでしょうか。


私の門下生たちは、私へのサプライズ(ケーキ)を用意してくれていたりと嬉しい心遣いもありました。


そして昨日、無事に日本に帰国しました。

実は音楽祭の最終日のイベントで、たった2名しかもらえない来年のペルージャ音楽祭参加への優先切符に当たる大きな賞をもらった生徒もいたので、また来年参加しなくてはいけないかな、と早くも思っています。世界中から教授陣が入れ替わり立ち替わり毎年集まりますが、私自身もすでにだんだん長老的存在になってきた予感もあります(次回は7回目の参加となる!)。さらに国際的に高いレベルで通用するために、今後も勉強をしっかり続けていかなくてはいけないな、と思い始めています。

とにかく今回も実りの多い旅行となり、これと言ったハプニングもなく無事に帰って来れて本当に良かったです。(学生たちはみな最終日に、「日本に帰りたくない!」と叫んではいましたが…。笑)

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