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充実して忙しい毎日

珍しく夜寝る時間が遅くなることの多い週間が続きました。
規則正しい生活をしているほうが時々避けることのできない不規則な生活に強いものなのか、それとも普段から不規則な生活をしている人のほうが不規則な生活に強いのか、難しい問題ですね。たぶん規則正しく生活しているほうが体は健全で丈夫なだけやはり強いと信じたくなるのですが…。

忙しかった理由は、とにかくやることが多すぎたのです。
今日は久しぶりに一日オフの日で、家にこもってたまっていた原稿を一気に書くための日にしました。複数のものを一日に平行して書くなんて、まるで作家のようですね。大変です。作家ってピアニストよりさらに体が痛くなる職業なんですね。今日は作家。
先日までCDの編集、取材を受けたり、さまざまな打ち合わせなどが多かったです。原稿もあった。それに写真撮影、インタビュー等もいろいろ。先週だけで合わせてシャッター1000回ぐらい押させてしまいましたかね。でも人とのセッションは何であれ楽しいものです。

あるときは演奏家、あるときは編集者、それから楽譜の校訂者も引き続きやっています。あるときは教える人。ほかの顔もまだあります。自分が何者なのかいまだによく分からない時もあります。何もかもやりすぎるとこれまた良くないとは思うのですが、この歳になってから勉強意欲が沸いてくるのだから皮肉なものですよね。ああ、学生時代は二度と戻ってきません。何でもかんでも挑戦できるのは若者の特権です。時間が無限にあるような気がするあの感覚、いつもそのような気持ちで生きて行きたいものです。

え?小学生のあなたも時間がなくて困っているって!?

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