最近あまり気にしていなかったのですが、Youtubeをたまにチェックすると実にさまざまな人がカプースチンを演奏しているのにびっくりします。作曲家カプースチンは、すでに世界でもメジャーになりつつあることがわかりますね。
珍しいものとしては、『ヴァイオリンとピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.105』(2002年作曲)を見つけましたが、この曲はまだほとんど誰にも知られていないことでしょう。映像はモスクワのラフマニノフホールで2005年に演奏されたもので、曲も演奏もなかなか良いですね。こんな貴重な映像が今年の夏にアップされていたとは。
第1楽章↓
http://www.youtube.com/watch?v=dA6MkWP71GA&feature=related
第2楽章↓
http://www.youtube.com/watch?v=yA0-uWlCS1I&feature=related
特筆すべきは、第2楽章のほうの映像の最後にカプースチン本人が出てくることです。演奏終了後の拍手の中、作曲家がステージ上に現れて客席に挨拶をするわけですが、公にほとんど顔を見せることのないカプースチンが見れるという点でこの映像の価値は高いですね。
ついでに同じ頃にアップされた私自身の演奏から。
ヴィオラとピアノのためのソナタOp.69から第2楽章です↓
http://www.youtube.com/watch?v=e21JOFYPdqk&feature=related
この曲は3楽章からなりますが、私はこの楽章が一番癒されます。
そろそろカプースチンをとりまく国際的なイベントも起こってくるかもしれませんね。
話はまたガラっと変わりますが、今月行われていた第7回浜松国際ピアノコンクールもやっと終わりましたね。結果も出たようです。今回の優勝者は韓国の15歳(?!)の男の子。(しかも私と同じ誕生日とは!笑)
今年のコンクールでは、ファイナルに残った6人のうちなんと4人が韓国人、1人がロシア、1人がフランスです。日本人はどうして通らなかったのだろうか。ちょっと複雑な気持ちですね。