今日放送されたTV朝日「題名のない音楽会」はタイムリーに観ることができました。
出演は男性ピアニスト5人でしたが、世界のあちこちから一人ずつ新年のご挨拶と演奏をという形で、それぞれが短い曲を披露するという回でした。
ちなみに辻井伸行君は、以前すでに一人でカプースチンの曲のみでこの番組30分を弾いていたこともあったと思いますが、今日のようにトップバッターでカプースチンの『エチュード第1番』を弾くというのもインパクトがあったと思います。もちろん他の4人のピアニストたちも含めてそれぞれ個性あふれる良い演奏でした。
辻井君はなんとハワイからご挨拶していましたが、今月末にはまたカーネギーホール公演などもありますし、今年は少なくともすでに3回以上はまとまった演奏会のために遠く海外へ行く予定があるようです。彼はどんな時も日本や世界で活躍しているというイメージが定着しましたね。今日の番組でも少し思いましたが、もはや大御所になった感さえありました。
さてカプースチン関連の話題ですが、すでに告知されている3月31日(日)に開催する「カプースチン祭り2024」は、チラシなどで正式に宣伝を始めるのはあと2週間くらい経ってからの予定です。チケット発売日もその頃(1月20日頃)になる予定ですので、このブログでもまた近づいたら告知していきたいと思っています!