20世紀のソヴィエトの作曲家を広く網羅するウェブサイトがあります。Onno van Rijenという方が運営しているものですが、現在トップページにはなんと私のカプースチンCDも紹介してくださっていることがわかりました。
http://home.wanadoo.nl/ovar/
以前から、カプースチンに関する情報がいくつか(インタヴューなど)載っているので個人的にときどき気にしてはいましたが、熱心な方が世界にはいらっしゃるものです。載せている作曲家の数だけ見てもかなりのこだわりが感じられます。(このサイト運営者はオランダ在住のようです。)
ただ、カプースチンのCD紹介の文章近辺を読む限りでは、日本で全音から出版された楽譜についてはまだよく知らないようですね。作曲家自身が監修している楽譜だというのに…。早く教えなければなりません。
今日は、実は自分にとっては特別な日(年齢がまた一つ増えてしまう日)でした。このところ、1年1年がとても大切に思えてきます。1年前の今日から見て自分は成長しているのか。良い仕事をしているのか。(確か昨年のこの時期はちょうど肋骨の骨折騒ぎで苦しんでいた時期。その後もずっと体に鞭打つような生活だったためその時のダメージを実はまだ引きずっている。)
あるTV放送で自分の歳を間違えられて実年齢より5歳多い数字がテロップで出されてショックを受けたこともありますが(笑)、5年もあればまだまだ別人のように成長したい、という願望があります。今年の後半こそは自分への癒しの時期にして、物事を深く考える時間と身体を建て直す時間をたっぷりととってすべてを作り直したいです。