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『レコード芸術』2月号にインタビュー載りました!

一昨日に発売されたばかりの『レコード芸術』2月号に自分のインタビュー記事が載っていることがわかり、さっそく買ってきました。

p.82~84の3ページにわたって載っております。音楽之友社の『レコード芸術』誌では、内外で活躍している管弦楽器奏者や指揮者など、もちろんピアニスト以外で活躍しているアーティストも毎号紹介されているのですが、今回のインタビュー記事も私のほかに取り上げられていたのは外国人アーティストのみでした。

実はこのインタビューは昨年の9月に取り終えていたので、私はその後すぐ次の号あたりに出るかと思ってその頃に店頭へ行くと、11月号にはピアニストではアムランが載っていて(笑)、これは敵わないと思って諦めて、また12月号が出る頃にお店へ行くと、今度はルイサダが載っていたので、「自分の番は相当回ってこないかもしれないな…笑」と思って忘れかけていたのですが、ようやく2019年2月号に取り上げていただいて嬉しかったです。

聞き手の遠山菜穂美先生は本当に話を引き出してくださる手法がプロフェッショナルで、人間的にも音楽学者としても素晴らしく、取材は本当に楽しかったことを思い出しました。今回の記事は、明らかに私がカプースチンのピアノ作品全曲録音を開始したことがきっかけとなっていることは確かですが、作曲家カプースチンの存在が認識される機会がこうしてだんだん増えてきたのは本当に嬉しいことかと思います。他の現代作曲家と比べると、カプースチンはそういう意味で認められるのが少し遅かったのではないかと感じていました。でも、一歩ずつ進んできているかなと思います。

余談ですが、この『レコード芸術』紙を買いに行った日に、お店の本棚のすぐとなりに『モーストリー・クラシック』3月号が発売されていたので何気なくパラパラとめくっていたら、なんと今度私が共演するフルートの大塚茜さんがインタビューで出ていたのでビックリしました。

記事はp.107です。今度3月20日(水)に紀尾井ホールで共演するカルテットのコンサート告知もしっかりインタビュー中でも語られていました。そして、もちろんカプースチンのことも(!)たくさん語られていたので(演奏曲に入っているので)、私としてはこれも買うしかありませんでした(笑)。
この紀尾井ホールの公演『日本のフルートの旅 Vol.2』も素晴らしいコンサートになることと思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。
このコンサートへのリンクはこちら

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