今朝、久しぶりにモスクワのカプースチンからメールをもらいました。
ここのところ筆不精気味だったのですが、最近ようやくご報告できることなどもあったのでこちらからも書いていたのですが、早々にお返事が来るのはやっぱり嬉しいですね[:にこっ:]
アムランの今度のディスクにカプースチンが含まれていると聞いていたので、その件も伺ってみたのですが、ちゃんと収録曲その他いろいろ詳しく知っていました。
CDのタイトルは”In a State of Jazz”。これはこのCDに収録されたワイセンベルク作曲の同名の曲のタイトルのようです。カプースチン作品は何が入っているかというと、アムランが以前からずっと録音したいと思っていたピアノソナタ第2番。「すでにオズボーンが先を越しているんだけどね…」というのはカプースチンの言ですが、そのほかにフリードリヒ・グルダの作品、ジョージ・アンタイルのソナタなど、相変わらず他の誰にも真似のできないプログラムであることは間違いないですね。「いつものマルクらしく、変わったプログラムだよね」とカプースチン。発売が楽しみです。
久しぶりにカプースチンの顔が見たくなったので、昨年5月にモスクワで撮って公開し忘れていた写真を1枚。
今年もまた会いに行こうかな。。。