皆さまにはお伝えするのを忘れていましたが、今日朝9時からのTV朝日『題名のない音楽会』に辻井伸行君が出演しました。
この番組、司会者も新たに指揮者の佐渡裕さんに変わり、今後も楽しい企画が続いていきそうですね。
それにしても今日の放送での辻井伸行君は、「幻想即興曲」や「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」などという、どちらかといえば彼にピッタリあった曲目を披露できたこともあって、今までになく本領発揮していたかもしれません。テレビの中でも割れんばかりの聴衆の大拍手が聞こえました。
佐渡裕さん、プロデュースがさすがに上手いと思います。その人の良いところを上手く引き出してくれるので、伸行君にとっては最高の人です。
佐渡さんもテレビの中で言っていましたが、伸行君には作曲の勉強も本格的にしてほしいです。私も彼にはジャズにもある程度たしなんでほしいし、作曲を習うべきだとずっと言い続けてきましたが、少なくともこれまではそのような時間的余裕がなかったというのが実情です。次から次へと来る本番に追われていましたからね。今後も彼の周りで彼を本当に心から理解する人たちのアドバイスを真摯に聞いていってほしいと思っています。
さて、その伸行君。今日はテレビの放送日だったわけですが、ご本人は実は今ちょうどCD録音のためにベルリンに行っている最中です。
ベルリンの伸行君とお母様からメールが数通届きました。
『ベルリンは初夏の日差しで快適で~す!(中略)スタジオは自然の中にあって休み時間はお庭に出て鳥の声を聞きながら寛いでいます。』
ということ。
いいですねえ。くつろぎながらセッションを楽しんでいる伸行君の姿が想像できます。
最高の仕事をして帰ってきてください!
実際は、くまんばちではなく大きなアブでした(^_^.)
でもかなり怖かったー。
久しぶりにお邪魔しました。
>なぜTVカメラを持ったT氏が
運命の糸で繋がっているんですよ。
たぶん・・・(^^)