京都でのトーク&リサイタルの公演は無事に終了しました。

リハーサル風景です
北山にある京都コンサートホールのムラタ(小ホール)で演奏させていただきましたが、ホールもピアノも素晴らしかったです。お客様も暖かい感じで本当に幸せな気分でした。
第1部では最初に1曲だけサプライズ演奏をさせていただいたあと、ピアノ教室も運営されている塩見麻佑子さんが聞き手となってくださり、おもに辻井伸行君の指導と思い出に関することとカプースチンにまつわる話で楽しく45分ほどお喋りをさせていただきました。お客さんも興味を持って熱心に聴いてくださり有難かったです。
第2部はリサイタルで、小品を中心にモーツァルト、ショパン、プーランク、ドビュッシー、カプースチン、プロコフィエフなどを曲の解説を含めたトークを交えて弾かせていただきました。アンコールにはショパン『コントルダンス』とカプースチン『ビッグバンド・サウンズ』の2曲を弾きました。
振り返ってみれば、京都で演奏するのはかなり久しぶりの機会となりましたが、今回は有難いことに私の知り合いだけでも岡山や大阪、そして東京方面からも駆けつけてくださった人もいらしたようで本当に嬉しかったです。



演奏会が終わってから翌日にかけて、このコンサートを主催してくださった中川様にさまざまな場所に案内していただき、翌日はレッスンの会もありましたが、限られた時間の中で京都らしさを感じる場所をいくつか訪ねることができました。


コンサートの日は自分の誕生日の日でしたので、なんとも充実した素晴らしい日となりました。京都にはいずれまたゆっくり時間をとって訪れたいなと思いました。